8月2日(火)、千葉県市川市にある江戸川放水路へと筆者お初なハゼ専で子供とボート釣行。はじめてのボート釣りでわくわくしていた子供と出掛けた結果、3時間限定釣行で130尾のハゼが遊んでくれ大満足釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
江戸川放水路
同地は江戸川下流域で分岐している本流であり、初夏からハゼ釣りで人気スポットとなっている。ボート店も数軒が並んでいて、東京メトロ東西線妙典駅側、原木中山駅側と川を挟んでハゼ釣りが盛んなエリアである。
今回利用した船宿は『たかはし遊船』で、私もお初ながらに親切丁寧に対応してくれ早くもお気に入りである。私も同地での釣りは近年トライしようと思案していたが、次女がボートで釣りしたいと希望したことで今回のチャレンジに至った。

タックル
ハゼ釣りといえばミャク釣り仕掛けが1番だ。
ミャク釣り
竿は190-210ズーム仕様の万能竿(筆者)、小技小物140(次女)、ミチイトはベーシックフロロ0.6号、オモリはタル型オモリ1号、ハリは流線3号、エサはアオイソメをセットしたミャク釣り仕掛け。ボート用に竿掛けと生簀をセットして釣りやすくレイアウトした。

朝イチの様子
現地到着は5時40分で店前に行くと店主が明るく出迎えてくれた。朝イチから気分よく受付を済ませて次女におニューなライフジャケットを着せる。私も準備を済ませ送迎ボートに乗り込むと船頭が数組まとめてポイントへ曳船してくれた。
ポイントでは、各自ローボートに乗り換えて手漕ぎで移動し、アンカーを打ち釣り準備だ。

開始から次女爆釣
まずは次女のタックルから準備してアオイソメを入れると、即座にアタったと次女。そして開始早々にハゼゲットとなり、嬉しそうな表情に私も嬉しい。アオイソメに触れるのははじめてなので私がサポートしつつ、私も準備して即座に釣れた。

開始30分で27尾
ペース的にも問題なく釣れてくれるが、周囲の釣り師は移動が多くあまり釣れていない印象のようだ。今日は満潮が7時台で、我々が帰宅するころも引き潮数時間となりイイ感じに釣れるだろう。そんなこんなで開始30分で27尾といい釣れっぷりだ。
良型交じり釣果も気温も激熱
好釣果を維持しつつ私も釣りを楽しんでいるが、まだ朝なのに気温が激暑なので次女もだんだん暑いとこぼすように。なので休憩をしてもらい、しっかりと水分補給する。その間に私も頑張り開始1時間で60尾まで釣果を増やした。残り時間は我々が帰るまで2時間あるので束釣り程度なら達成出来るだろうと私も休憩。

束釣り達成
ボートを漕ぎたいと次女。なかなか漕げないが、はじめてのボート釣りなので楽しいようだ。休憩にプチクルージングを楽しんでからは、束釣りするまで私と次女は本気で釣りを楽しんだ。開始2時間程度でなんとか束釣り達成し、残り時間あと30分だ。
最終釣果
残り時間は活性高く即座に30尾プラスできて130尾の釣果で納竿することにした。竿を畳んでからは、サカナ観察したり写真撮影したり遊んで、食すのでジップロックに入れてお持ち帰りだ。丁度、引き潮の状況を確認しに船頭が来たので、納竿を告げて曳船してもらい帰着した。短時間で遊びながらも束釣りが出来るハゼ釣り、また時間を見つけて釣行したい。

江戸川放水路釣行プラス要素3選
最後に、江戸川放水路釣行のプラス要素を三つ紹介する。

1、ハゼ釣りメッカは魚影抜群
同地はハゼ釣りメッカなだけに魚影抜群なので、こどもも簡単に数釣りが楽しめる。釣れないと嘆く場面はまずないので、安定して楽しめる。
2、ボート釣行なら移動も可能
ボート屋桟橋釣りも人気であるが、ポイントが限られるのでやはり移動可能なボート釣りに軍配が上がるだろう。ある程度の数を釣りたいのならやはりボート釣りが間違いない。ボートで移動するのも子供は楽しいので、子連れにはおすすめだ。
3、景観よくのんびり楽しめる
筆者もはじめて訪れた釣り場であるが、景観もよくのんびり楽しむには最適であると感じた。東西線も眺めつつも風情のある釣場なので1日フルタイムでハゼ釣りに興じるのもいいかもしれない。
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<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
▼この釣り場についてたかはし遊船
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