夏の真っ只中に、鹿児島県阿久根市で陸っぱりエギングをしてきました。当日は風裏を中心にランガンスタイルで夏アオリイカを探していくことに。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターYAHA)
夏のアオリイカ釣り
夏は春の残りと早々に孵化した新子が混じり合うシーズンになります。水温も高いことにより、小さいサイズでも一年の中で強い引きが楽しめるシーズンです。

ランガン作戦
今回はフレッシュな夏のアオリイカを求めて、場所をかえながら打っていくランガン作戦で狙っていきたいと思います。当日の鹿児島は台風接近により風が強い状況でした。風はエギングの天敵ですので、風がない風裏を探しながら釣行することにします。
タックル
ロッド=ストイストRT 88ML
リール=21ルビアスエアリティFC LT2500S
ライン=PE-EGI ULT HS8 0.5号
リーダー=EGI LEADER BS 2.5号
朝マヅメは不発
朝マヅメは潮の流れが速いポイントへ。小さいイカはいるもののテンポよく探ってみますがアタリなしです。次はワンドになっているポイントへ。上げ7部くらいのタイミングでしたので軽く期待はしましたがアタリなし。その次も同じようなポイントへ場所をかえましたが、釣果には結びつきません。

ワンド入り口で待望の墨まみれに?
時刻は朝8時を回り、あまりの暑さでやめようかと思いましたが、最後に潮通しがよさそうなワンド入り口のポイントで粘ることに。すると、開始数投のフォール中にアオリイカが抱いてくれました。エメラルダスピーク3.5号のビタミンコパーズ!
足元が水面に近いのでまさかとは思いつつ、ギャフを洗うのが面倒なのでそのまま抜き上げようとすると、案の定思いっきり墨をくらいました。

1kg級アオリイカを追加
仕切り直して、エギをローテしながらやっているとアタリが。ドラグが鳴ります。デカイです。今回は墨に気をつけながら取り込もうとするものの、やはり墨を噴射!間一髪で回避しましたが、夏のアオリイカは元気ですね。1kg級のアオリイカも釣れましたので大満足です。
いかがでしたでしょうか。調査がてらに夏のアオリイカを追ってみました。熱中症に気をつけながら、夏独特の元気な引きを堪能してみてください。

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<YAHA/TSURINEWSライター>
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