1月19日(金)、今年こそは釣りフェス2024に行ってみようと思いパシフィコ横浜へと向かった。会場内は多くの釣りファンが来場していたが私も目的が達成できた来場の様子をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
釣りフェスティバル
釣りフェスティバルとは、JAFTMA(一般社団法人日本釣用品工業会)が主催するいわゆる釣具展示会である。

その中で釣具用品以外には『マス釣り体験・釣りめしスタジアム・にぎわいマルシェ・アウトドアフィールド・キャスティングコーナー』など部門に分かれて出展社が設置されており個人個人目的に応じて回ることができる。
筆者の狙い
やはり誰もが認めるであろう村田基さんのキャスティングライブ・ガチ系本流大物釣師であるSHIMANO井上聡さん、そして私の所属関連でもありお世話になっているSAKANABOOKS・JGFAブースにて挨拶まわりができればと思っている。
キャスティンングライブ
12時より開放となるようなので私はランチをしてから現地へ向かうのだが、みなとみらい地区へ着くとパシフィコ横浜がみえてきた。並びを考慮して12時30分に到着したが、入口は人だかりで並びが外周まで続いていた。

12時45分頃に入場できたのでまずは時間が限られている村田基さんのライブ会場へ出向く。すると本物がざっくばらんで聞きやすい説明をしながらキャステイングをしている。なるほど!当然ながらお客さんが集まるわけだと納得してしまった。
SHIMANOブース
ガチ系本流大物師である井上聡さんが担当ジャンルであるワカサギと本流ブースにいらしていた。

私も数年前に山中湖ドーム船でお会いしているので面識はあり御挨拶する。のべ竿本流大物釣りの話から現在私がハマっている淡水巨大魚釣りの話で爆笑の40分であった。
SAKANABOOKSブース
そしてSAKANABOOKSでは新刊書籍とサカナかるたが販売されている。中でもサカナかるたは特殊印刷でサカナのウロコやキラキラ感など忠実に再現されていてこれまでにはないモノである。

週刊つりニュース社長船津さん・ブーススタッフ藤村さん・TSURINEWS編集長小菊さんと御挨拶がてらの釣り談義をした。

JGFAブース

最後にJGFAブースでは毎年恒例イベントの『ノットチャレンジ』が行われており、事務局井上さんと釣り談義をしながら私の釣った世界記録魚(ソウギョ)パネルも展示されていた。

ブースにはアカメやクロカジキの実物大パネルがあり写真スポットもあるのでイイ感じだ。

ノットチャレンジ
やはり人気イベントのようで挑戦する方々も多く並びもある。もちろん私もノットチャレンジしてみるがダブルクリンチノットで挑戦すると7.09kgと上々の記録をだすことが出来た。どうやら7kgクラスであればノット的強度としては上々であるようだ。

残り少ない時間で周囲を歩いてみると釣りめしスタジアムも人気があり、釣りスピイベントも大人気であった。私も釣りスピはやりたかったが帰宅予定時間になったので退場することにした。

初の釣りフェスティバルの感想
私的に当初からの来場目的はすべて達成したので全く不満点はなく楽しむ事ができた。だが平日でも相当にお客さんも来場されているのでお目当ての出展社で話をするにはなかなかタイミングが合わないと難しい面はあるかもしれない。
とはいえ来場した方々も個人ごとに釣りガールやブースなど様々な目的があるのでそれぞれ時間を有効にしつつ楽しんで頂ければいいと思う。
LINEで『TSURINEWS』の厳選記事が届く!「アカウントメディアプラットフォーム」に...
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>