投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット 画像（5枚）

2月某日。北海道の釣りにおける冬の風物詩のホッケ。

今回は私の初めて出来た釣り仲間であり、師匠の伊藤大貴くん（以下はでーちゃんとします）に日本海エリアをアテンドしてもらい、ホッケ狙いの釣行してきました。厳寒期でアイナメ狙いは厳しいシーズン。とにかく魚が釣りたい私とでーちゃんの癒しの釣行期でございます。

（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター久末大二郎）

投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北...の画像はこちら >>

今回の釣行のスケジュール

AM3時に出発。とある日本海の磯にて釣行開始。のはすが……なんとでーちゃんが寝坊！お仕事が多忙だったみたいで……でーちゃんお疲れ様です。私は普段カーシェアで釣りをしてるので（なぜ自家用車を持ってないかもそのうち記事にします）今回はでーちゃんの車で相乗りする予定だった為、若干の遅れてのAM6時半頃出発でした。

投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
ホッケ狙いにGO（提供：TSURINEWSライター久末大二郎）

ロックフィッシュ用のタックルしかないので、ロングスピン用のタックルを流用して使用しました。メタルジグも持ってないのでアイナメ狙いのワームとリグをそのまんま流用……（笑）次ホッケ狙う時はせめて21g～35g程のジグヘッドを用意します（笑）でーちゃんいわく、ホッケ狙いはメタルジグがおすすめで、遠投して巻く釣りになるから、なるべくなら9f以上のロッドがおすすめとのこと。

投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
ルアーホッケ釣りのタックル（作図：TSURINEWSライター久末大二郎）

3時間ノーヒット

ポイントに到着して約3時間、竿を振るもショートバイトのみ。隣の方がカレイをルアーで釣ってるのをみて、カレイング（カレイをワームで狙う釣りのこと）に切り替えるも、反応なし。13:40に見切りをつけてポイントを移動。

ゴロタ場で待望のホッケと対面

磯・漁港……ランガンするもホッケの群れにあたらず……。最後にエントリーしたゴロタサーフ。まずはでーちゃんが先に1匹目をキャッチ！初めて拝めるホッケの顔……。

「うらやましいなぁ」と横目で見ていると、グン……ググン とティップが入り込んでフッキング！「アイナメ科の魚だけあって結構いい引きするじゃねえか！」と、私は大興奮！（笑）人生初ホッケを拝むことが出来ました！

投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
群れにあたってこの釣果（提供：TSURINEWSライター久末大二郎）

日没まで時間が迫ってきており「陽が沈むまでできるだけ釣りましょう！」とでーちゃんからひとこといただき、ワームをキャスト。

最終釣果

群れにあたってワンキャストワンバイト。フックアウトも結構しちゃったため、キャッチしたのは合計6尾で最大36cm。

投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
投げて巻くだけの「ルアーホッケ釣り」で41cm頭に14尾【北海道】ワームにヒット
ホッケの煮付けを堪能（提供：TSURINEWSライター久末大二郎）

師匠のでーちゃんはキャッチしたのは合計8匹で最大41cm。日も暮れたので19時頃にストップフィッシング。後日、煮付けにして美味しくいただきました！

今回の釣行を振り返って

数釣りができて本当に癒しの釣行で心が満たされました。何匹かフックアウトしたのが悔やまれる……。バイト後のアワセの技術向上が、今後のロックフィッシュの釣行に活かすためにも磨いていかないと行けないなと思いました。でーちゃん曰く、最盛期は3月に入ってからで、サイズも数ももっとよくなるとのこと。

群れに当たれば投げて巻くだけ。シンプルな釣法で引きもあって引きも楽しめるし。食べてもうまいホッケ。楽しい楽しい北海道の釣りもの、皆さん是非釣り場に足を運んでみてはどうでしょうか？

『アカハタゲーム』のキホン：「スイミングリグ」の有効性とアクション

大人気『アカハタゲーム』のキホン：代表的2大パターンの誘い方とは？

LINEで『TSURINEWS』の厳選記事が届く！「アカウントメディアプラットフォーム」に...

＜久末大二郎／TSURINEWSライター＞

編集部おすすめ