4月12日、干潮タイミングを狙い、東京湾旧江戸川葛西臨海公園東渚前にウェーディングでの釣行をしました。53cmシーバスをキャッチすることができた模様をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岩浅健太郎)
東京湾ウェーディングシーバス釣行
10時00分にコインパーキングに車を停めて準備を開始する。

服装
肩掛けチェストハイブーツフットウェーダーを履きフローティングベストを装着その際必ず又下のベルトを安全性の為にも必ず装着する。

また、安全の為にも防止と偏光グラスを着ける。メインポケットにはルアーケースを2つサブポケットにはリーダー、スナップ等の小物類、フィッシュグリップは釣り場で落としても失くさない様にリッシュコードを付けてメインポケットに入れる。ペンチはペンチポケットへ、釣りに夢中になると水分補給を忘れてしまうのでドリンクホルダーを付けてお茶をベストに装着し準備は完了。
ポイント迄の移動時注意点
堤防から川に入るまでにテトラや岩場を下りますがカキ殻やコケの上を歩く事になり平らな場所を選びゆっくりと歩いて入水する。ポイントまでおよそ200m位ありキャストしながら移動したいところだがグッと堪えて川底の状況を確認しながら移動する。

途中川底に穴が有ったりヘドロで潜ってしまう場所も有るので慎重に進む、又、暖かくなるとエイに出くわす可能性も有るのですり足で移動することを勧めます。大潮の下げ潮だと川の流れが速く足元を取られてしまうこともあるので浅い流れのない場所をゆっくりと進む。
当日の作戦
ミオスジ、船道の駆け上がりを攻める!まず私は一番好きなバイブレーション『レンジバイブ ESサイズ70mm(フラッシュチャート)』を選びミオスジ下流に向けてキャストし様子を探る。シーバスはベイトを駈け上がりに追い込み補食する習性が有るのでカケアガリをリトリーブする。反応が無い時はルアーをローテーションして攻めてみる事を進めます。

また、下げ潮から上げ潮に変わる時反転流の場所が出来る事があるのでその時がチャンスとなる事が多い。
53cmシーバスがヒット
当日そのタイミングを見逃さずレンジバイブでロッドを立ててミオスジを逃げ惑うベイトフィッシュをイメージし早巻きリトリーブで53cmのシーバスをゲットしました。

写真撮影後すかさず同じようにキャストし続けるとまたヒットするもあえなくバラしてしまいこの日は1キャッチ1バラシとなり釣行終わりとなりました。
東京湾シーバス釣りの楽しみ方
東京湾デイシーバスウェーディングは大潮干潮を選び7月いっぱいまで釣行出来ます。是非安全第一に楽しんで頂ければ良いかと思います。なお、この葛西臨海公園エリアではシジミが採れます。

もし、シーバスが釣れなかった時にシジミとりをお勧めします。東京湾シジミとしてブランドシジミと有名であり味噌汁にすると最高です。(笑)
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<岩浅健太郎/TSURINEWSライター>
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