磯の王者として人気があるイシダイ。大型になればなるほど、食べごたえもある。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松田正記)
イシダイの下処理
まずは下処理から。持ち帰ったイシダイは水道水をあてながら、タワシで滑りをとっていく。次に頭とワタをとり、内側(腹側)の血合いは包丁の先を使ってこそぐ。あとはきれいに水洗いすれば下処理は完了。

イシダイの3枚おろし
下処理後は3枚におろし、身と骨に分ける。今回は骨周りに付いた、いわゆる中落ちのみを使う。

ストック
3枚におろしたら、身は冷蔵庫で一旦ストックしておく。キッチンペーパーに包んでラップをかければ、生食で一週間ほどイケる。
ティースプーン登場
今回使用するのは骨周りに付いた身のみ。まずはティースプーンを用意し、じんわりとこそいでいく。捨ててしまう部分も、もったいないのでこそいでみよう。根気よく行うと、結構な量になる。

焼く
こそぎ終わったら、アルミホイルにのせていく。これに軽く塩を振り、グリルに投入。

<松田正記/TSURINEWSライター>
