「魚や釣りの魅力を伝える」というミッションを掲げる、魚をモチーフにしたVTuberプロジェクト『うおむすめ』が、東京湾のブランド魚「金アジ」を使用した料理ロケに挑む。講師役は人気料理店「釣りあじ食堂」の店主である神山さん。
(アイキャッチ画像提供:ジー・プラン株式会社)
釣り×VTuber『うおむすめ』
ジー・プラン株式会社が運営する、「魚や釣りの魅力を伝える」というミッションを掲げる、魚をモチーフにしたVTuberプロジェクト『うおむすめ』。
『うおむすめ』は、魚をモチーフにしたメンバー「黄金マアジ」、「紅波マダイ」、「桃川ニジマス」を中心に雑談・ゲーム実況・歌ってみたなどの配信活動を精力的に行っている。

「金アジ」料理対決で悪戦苦闘
『うおむすめ』は雑談・ゲーム実況・歌ってみたなどの配信活動はもちろん、現実世界での「うおロケ」にも参加しており大忙し。そんな『うおむすめ』の3名は今回、東京湾のブランド魚「金アジ」を使用した料理対決を実施。最下位はうおロケ恒例になっている罰ゲームが待っている。
当日は都内の人気料理店「釣りあじ食堂」の店主・神山さんが講師役として、うおむすめたちの「金アジ料理」をレクチャー&判定。
慣れない魚の処理に悪戦苦闘しながら、うおむすめらしい「ワチャワチャ」した楽しい雰囲気の中で料理を作る様子をお届けしていこう。

アジの姿造り&なめろうに挑戦
神山さんが最初にお題として出したのは「アジの姿造り」。普段魚を捌かない人にとってはいきなりの難題だ。

しかし、さすがは魚の魅力を伝えるVTber。神山さんのサポートもあり、うおむすめたちは骨に包丁を当てながらスムーズに大名おろし~皮引きをこなしていく。

おろした身は粗めにたたき、刻んだ分葱とミョウガ、大葉を加えて味の決め手となる少量の味噌と共になめろうにしていった。
なめろうを作った後は盛り付けに移行。姿造りは立体感が命だ。

最大の難関「アジフライ」
なめろうの後は、今回のお題で一番難しいという「アジフライ」。神山さんから、アジフライの基本である「背開き」のレクチャーを受けた後、うおむすめたちが実践。
「逆に捌いちゃった!」と、うおむすめたちは悪戦苦闘しながらも背開きが完成。

マアジさんは初めての背開きとは思えないほど綺麗な背開きを作り、神山さんからも「形が良い」と褒められていた。
その後、小麦粉→濾した卵→パン粉の順で背開きにしたアジに衣をつけ、油で揚げていく。
揚げる際、神山さんの短めかつ曖昧なレクチャーも炸裂しながら、うおむすめたちも揚げていき、2品目となるアジフライが完成!

韓国風おにぎり「アジッパ」
最後の1品は、韓国のおにぎり「チュモッパ」。チュモッパにはツナを入れることが多いが、釣りあじ食堂オリジナルとして塩麹に漬けたアジを入れたものが「アジッパ」だという。

塩麹に漬けたアジをフライパンで焼いてフレーク状にした後、メンバーそれぞれの分量で明太子、高菜、たくあんなどの具材といっしょに米に混ぜ合わせていく。

ゴルフボールサイズに丸め、韓国のりを下に敷いて3品目が完成。

料理対決の結果は動画で!
釣りあじ食堂店主の神山さんに手ほどきを受け、アジ料理の数々を作ったうおむすめの3人。今回は料理対決のため、神山さんがそれぞれのメニューを順位付けしていく。最下位のメンバーは罰ゲームとして激辛チョコレートを食べなくてはならない。
最下位になってしまったのはどのメンバーなのか。この料理対決の結果は「黄金マアジ」さんのYoutubeチャンネルにて観ることができるので、ぜひチェックしてみよう。
<神山克也>