7月6日(日)、外房・片貝にある九十九里海釣りセンターへ。海風が心地よく、多くの家族連れでにぎわっていた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版リポーター坂本康年)
外房の海上釣り堀釣行
6月後半から、これでも梅雨か?と思うほどの好天が多く、猛暑にあえぐ日もある。それでも、もう少しすれば学校が夏休みに入り、家族での旅行など、本格的な夏のレジャーシーズンの到来。
板橋区の浜本竜弥さんは初訪問。三浦半島にある海上釣り堀によく通うらしく「釣り方はほぼ同じ」と、マダイいっぱいにヒラマサをゲット。「タイが多いですね」と、いつでも大放流という同施設のウリを実感したようだ。

稲敷市の増田一家は堤防釣りによく出かけるという。マダイを釣り上げるお父さんの勇姿を見て、琉眞くん(2歳)も大喜び。
台東区の市村将翔くん(小5)は、お父さんは近くの海でサーフィンをしているので、お母さんと弟と来場。しっかりと、家族分以上の魚を釣り上げたようだ。

初めての人もいれば、常連も多く、君津市の佐久間秀次さんはその一人。月に二度、三度来るらしく、当日は奥さんと来場。

青物も好調
埼玉の遠藤さんは仲間3人での来場だが、釣りはまだ2回目。本人自ら「初心者です」と、言いながらヒラマサをゲット。

古河市の鈴木翔太くん(小5)は、今回が4回目。腕をメキメキ上げているようだが、当日はお父さんがヒラマサをゲット。親父の威厳を十分に見せた一日となった。

<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年8月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。
