敦賀新港でサゴシジギング釣行に出かけた筆者。日中にサゴシを狙う方法と併せて、本命3匹をキャッチした釣行をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)
敦賀新港の豆アジ
敦賀新港は福井県の大人気釣り場。同場所で、やっと豆アジが釣れだしました。体長は5cm~7cmサイズです。

サビキサイズ1~2号で釣ることはできますが、釣って楽しむにはさすがにまだ小さ過ぎます。そこで、狙いたいのがそのアジを使ったノマセ釣りになります。

釣れたアジを足元で泳がせていたら、小さいキジハタ(17cm)が丸のみして釣れてくれました。
当日の状況
やはり、アジが湧きだしたのでフィッシュイーターが黙っていませんでした。小サバは6月釣行から接岸していたところに豆アジも加わり、キャストして届く範囲にサゴシが寄ってきていました。

キャストでは届かない距離ですがナブラも出ており、午前中はイマイチでしたが、午後からはあちらこちらで、皆さん竿が曲がりとても、賑やかな日になりました。

日中サゴシを釣る為のコツ
こんなことってないでしょうか?
「隣は釣れているのに自分は釣れない!」
サゴシの特徴だったり、私がサゴシジギングの際に注意していることを紹介していきます。

サゴシの特徴
サゴシの特徴は
・泳ぎが早い
・日中は中層からボトムにいることが多い
・浮き袋が無く、縦より横の動きが得意
・マズメ&ボイル時は表層から中層
です。
サゴシ狙いの攻略法
これらを踏まえて、どうジギングしているのかは
1.青物特有のワンピッチジャークではなく、ジャカジャカ早巻きで、ハイギアリールを使う。

2.とにかくロングキャストして着底から中層までをシャクり、中層まで来たら再度底までジグを落としシャクる。日中は常にジグが底から中層の間にあるようにシャクってきます。

3.浮き上がり防止で、縦より横ジャーク。
4.チャンスタイムは表層も意識する。マヅメ時だけ釣れない時は、意外に魚が浮いているのに底を釣っている時がある。
やはり、知っているか否かで釣果は違ってくると思います。
最終釣果
私は53、56、59cmと3匹と1バラシ。友人は57cm1匹と1バラシで二人で4匹釣ることができました。

今回は、なめろうを作ってみました。凄く美味しいので、釣れたら是非、作ってみて下さい。

<海無県民masaya/TSURINEWSライター>