伊勢湾のマゴチゲームでは64cmのマーゴンサイズが浮上し、夏ターゲットが盛り上がりを見せている。愛知エリアではハマチの入れ食いに加え、ブリやサワラ、座布団ヒラメも登場し青物も絶好調。
(アイキャッチ画像提供:オールレイド)
愛知県:オールレイド
愛知県常滑市にある苅谷港出船のオールレイドでは17日、マゴチ狙いで出船。前日までの酸欠気味な海況も持ち直したようで、朝からマゴチも上機嫌に出迎えてくれました。途中、クランクパターンもはまって良型連発。しばらくハードルアーゲームを満喫した。後半はワームに戻し丹念に探っていくと、再び良型が好調にヒット。64cmのマーゴンサイズも飛び出し好釣果。伊勢湾マゴチまだまだ楽しめそう。予約受付中。

愛知県:海正丸
愛知県・南知多町大井漁港から出船している海正丸では10日、朝からハマチが入れ食いモード。さらに脂が乗ったサワラやブリも割って入り青物も絶好調。77cmの座布団ヒラメもGET。タチウオ狙いでは指5本サイズ頭に多い人で5匹キャッチ。

三重県:喜盛丸
三重県・大紀町の錦の喜盛丸では、9日にレンタルボートでアカハタやオオモンハタ、シオなどが上がったほか、アオリイカ1kg超3匹が浮上。同日半夜便ではアカイカやアジが好食い、アカイカいい人17匹。イカダイでマダイ7~8匹も。この他、8日の半夜便はイサキ、アジ、マダイと全部爆釣だった。

三重県:慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、9日シケ前最後の出船。ポツポツの拾い釣りの展開となり数こそ出なかったものの、この日は良型が目立ち釣り応えは十分。これからはシケ明けの爆釣に期待だ。

三重県:釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、9日半夜イカメタルで出船。序盤は二枚潮に苦戦するも、ライトオン後は浅ダナでヒット連発。ダブルも多数あり、多い人はアカイカ30匹オーバーの釣果。アカイカメタル、ただ今絶好調!

三重県:S‐FishingGuideSRV
三重県・南伊勢町内瀬のS‐FishingGuideSRV(エスフィッシングガイドサービス)では、9日イカメタル半夜便で出船。ライトオン後しばらくして爆モードに突入し、サオ頭はなんと50匹。次いで48匹、46匹、45匹、39匹!

三重県:名古丸
三重県・南伊勢町神津佐出船の名古丸では、6日の半夜便でアカイカが連発し、サオ頭は43匹をキャッチし、他の人も20~35匹とお土産十分の釣果に。また、5日は日没時にラッシュがあり、中盤以降は伸び悩んだもののサオ頭は33匹をゲット。

三重県:フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では、8日にイカメタルで出船。日没とともにアカイカラッシュに突入。また、7日は同じくイカメタルでアカイカが25~34匹、6日もサオ頭はアカイカ39匹、平均20匹台と好釣果だった。

三重県:フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、9日にタテ釣りで75cm頭にマダイ5匹、ホウキハタのほか、SLJでシオが連発。また、8日はパヤオのキャスティングとジギングでメバチ27~31kgアップが上がった。なお、半夜便のアカイカも好調に釣れている。

三重県:大伸丸渡船
三重県志摩市にある浜島出船の大伸丸渡船では、9日の半夜便でアカイカが続々と浮上しお土産十分の釣果に。また、6日に僚船の「りなちゃん」では、アカイカが23~32匹と好釣果だった。

フィッシングビレッジりなちゃん/大伸丸渡船

三重県 伊勢志摩の海の魅力が満喫できる釣り船&レンタルボート店です。ほかに一泊2000円~で素泊まりできる「釣り人の宿」や、磯渡しや筏&カセも営業しており、釣り人の皆さんのニーズをトータルサポート。このほか、レンタルタックルや大型魚の入る発泡ケース(有料)もご用意しているので、手ぶら釣行も可能です。
三重県:如意丸
三重県伊勢市神社港の如意丸では、9日にタイラバでサオ頭はマダイ7匹をキャッチし、当日の最大魚は55cmが上がった。このほか、良型のホウボウやヒラメも。なお、同船ではポツポツながらタチウオも釣れだしており、ジグとテンヤで狙える。

三重県:フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは、12日にサワラが浮上。ヒットルアーはジグ。

フィッシュハンター

伊勢湾内から鳥羽沖、熊野灘まで広~くフィールドをカバー、メインで狙う対象魚のシーズンにより伊勢市または鳥羽石鏡の2拠点のいずれかから出船しています。ターゲットはサワラや青物、マダイのほか、ビンナガ(ビンチョウ)やキハダ、ハタ類やアオリイカまで何でもお任せください。キスやマダコなどファミリー向けの釣行プランもあります。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年8月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。
