8月17日(日)午後、東京都八王子市にある森屋荘にはしご釣行でキンギョつ釣り目的で釣行した。3年ぶり2回目の同店だが1時間限定の釣りでも十分の堪能できた釣りをレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
森屋荘
同店は自然に囲まれた地域にあり、快適な屋外空間で楽しめる雰囲気ある釣り堀で、対象魚としてはキンギョ、コイとなっている。キンギョは4池ありコイ釣り堀は1池だがわりと広さもある。客層的にはファミリーが多く、和やかな雰囲気で釣りが楽しめる感じである。

キンギョ釣りでは1時間ごとに3尾までお持ち帰りが可能である。ちなみに、筆者釣行時はキンギョ池は、1池水が抜かれ3池のみの営業だった。

レンタルタックル
レンタルタックル限定の釣りなので仕掛けは「イトとガン玉とハリのみ」であり誰もが平等に釣りができる環境である。

釣果の差となると釣師次第でありアームの差が顕著になってくる釣りだ。

いきなり3連発!
筆者的には次女と3年前にお初に釣りしてから2回目となるが長女ははじめての釣り堀となるが、午前は常盤つり堀センターで久しぶりの釣りを堪能したので釣れるはずだ。

今回は酷暑の日中の釣りなので1時間限定で釣果を得ようと3人で交代しながら釣りを楽しむ。じゃあはじめるねといいながらいきなり次女が釣り始めるが即座に坊主逃れである。
え?もう?みたいな感覚だがこちらは水質はクリアなので喰うところが丸見えな見釣りなのが釣りやすいらしくいきなり3連発で長女に交代だ。
長女も連発
先行者ファミリー3組もおどろいているが長女もまた次女の釣りをみていたので学習してさくっと釣りあげて楽しい!と笑顔でこたえる。

ウキなしの見釣りは意外と難しく大人でも慣れていない人は釣れてない。狙う魚を決めて釣れる環境がこどもらには大好評で釣果を重ねていきすでに7尾釣れている。
筆者もヒットを堪能
テラスがある場所は先行者が占めていて、我々はもろに日差しを喰らいながらの釣り。水分補給は欠かせないので、こどもらには一時的に休息を取ってもらいながら筆者の釣りをみてもらうが掛け損ねてはいじられる始末……。

見釣りでヒット重ねる
見釣りの良いところは喰う瞬間が毎回確認できるところであるがレンタル竿の重量などを含めてなかなかに難しい釣りである。

だがコツをつかんだ筆者も4尾釣り再度こどもらに交代してもらいついに11尾と周囲を見る限りもう十分な釣果だろう。
20尾超えを達成
やたらと喰いが良いサカナがいるなとみているとミニゴイもたくさん混じっていて引きもそれなりに面白い。我々は残り30分弱あるので目指せ20尾と目標を上げていきこどもなりにハイペースな手返しで狙った。

エサもすぐになくなるので追加してもらい見釣りを堪能していると残り時間10分で釣果は20尾となった。ラストは1尾ずつ釣り1時間ぎりぎりまでやり最終釣果は23尾となり納得の釣果だ。
サカナを持ち帰り
店長に伝えると3尾まで良いとの事でこどもらは3尾持ち帰りたいというので1人1尾ずつサカナを選ぶことにした。これがまたこどもには楽しいひとときなので少し時間をかけて選ばせてからお持ち帰りとなり帰路についた。

はしごの釣り堀釣行は上出来の釣果となり夏休みのいい思い出になったようで安心している。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>