佐賀・長崎エリアの沖釣りは好調続き。呼子沖では夜焚きイカが絶好調で、胴突きでは60尾、イカメタルでも40~100尾超と束釣りが相次いだ。
(アイキャッチ画像提供:幸漁丸)
佐賀県:鯱
8月23日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。イカは全体的に良型。潮止まりから釣れ始め、胴突き仕掛けで60尾、イカメタルで40~55尾の釣果。これからカツオ狙いキャスティングにも出船。

佐賀県:栄丸
8月23日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜港から栄丸で株式会社光安商店メンバーの貸し切りで呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。集魚灯の点灯からイカも上がり、船長は「船上もモチベーションも笑いや冗談も飛び交いながら楽しまれていました」と話す。落とし込み釣り、タイラバ五目、ナイトアジングに出船。

佐賀県:勇勝丸
8月31日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、峰松さんが数釣り。畑中さんは100尾以上、大町さん、阿志賀さんは80尾以上の釣果。潮が悪く釣りづらい状況ながらも釣れればいいサイズ。イカメタルでも数釣る人がいる。船長は「イカが釣れているので、もうしばらく夜焚きイカ釣りに出船を予定している」とのこと。

長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖ジギングでカツオがヒット。水温上昇でヒラマサ渋いが大型バラシ多発、良型ヒット。SLJは根魚好調、大型バラシ多発中。皆さんも釣りの聖地・平戸でチャレンジしよう。

<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年9月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。