伊勢志摩エリアではタイラバやSLJでマダイ、サワラ、ヒラメに根魚が多彩にヒット。ティップランは開幕から船中2ケタと好発進で、待望の秋イカシーズンに突入。
(アイキャッチ画像提供:フィッシングビレッジりなちゃん)
フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、1日にパヤオでメバチ41.2、35、30、13kgが上がった。また、31日はエビングで32kg、27日もエビングで33.5kgのメバチがキャッチされた。このほか、僚船の大伸丸ではティップランのアオリイカが開幕。1日は船中18匹、サオ頭8匹の釣果だった。

フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは、30日にSLJ&タイラバで出船。サワラ75~85cm4匹とマダイ36~45cm13匹、ヒラメ40~50cm3匹とホウボウ多数のほか、シロアマダイなど多彩な釣果が上がった。

如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では、31日にタイラバでマダイ20~51cmが1人2~8匹、リリースも含めると釣果は船中30匹を超えた。このほか良型のカサゴや、ホウボウ、タチウオのお土産も上がった。

なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、28日タテ釣り便で出船。良型のウッカリカサゴにうれしいヒラメ、オニカサゴ、オオモンハタ、キダイなどおいしい魚が続々。

名古丸
三重県・南伊勢町にある神津佐出船の名古丸では、1日にティップランで出船。調査便を行う前のぶっつけ本番釣行だったが、船中18匹のアオリイカが上がり、サオ頭は見事8匹をゲット。待望のティップランがいよいよ開幕。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年9月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。