関西~瀬戸内エリアでは秋の釣り物が続々好調。京丹後ではイカメタルでシロイカやスルメイカ、明石沖ではタチウオや青物が好ヒット。
(アイキャッチ画像提供:heyheyship)
京都府:シーマン
京都府京丹後市の浅茂川漁港のシーマンでは、9月6日、半夜便のイカメタルでサオ頭はシロイカ交じりでスルメイカメインに30匹をゲット。また、5日同便の釣果はサオ頭でシロイカ19匹とスルメイカ31匹だった。イカメタルはまもなく終了するが、9月下旬からはナイトティップランで出船。昨年は9月の20日過ぎあたりからトンカツ以上のサイズが釣れていた。同船のティップランはドテラ流しとなる。

兵庫県:ニコガオ丸
兵庫県明石市にある明石浦漁港出船のニコガオ丸では、9月14日にジギングでタチウオやハマチ、サゴシやツバスがキャッチされた。また、同日のテンヤタチウオ便では本命がコンスタントに上がり、サオ頭はタチウオ22匹をキャッチ。このほか、13日午後のアオリイカ釣りでは、サオ頭は本命を6匹、船中16匹の釣果となった。なお、アオリイカ便は午後3時半出船、午後9時半ごろに帰港となる。料金は乗合1人8,000円。

兵庫県:エビス丸
兵庫県淡路市にある育波漁港出船のエビス丸では、9月15日にテンヤタチウオ釣りで出船。活性が高く指3本クラスの数釣りが楽しめ、テンヤの上にエダスを付けた人はダブルも。このほか指4~5本級の良型も交じった。

広島県:秀丸
広島県尾道市瀬戸田町垂水出船の秀丸では9月12日、しまなみ海域のテンヤ釣り・タイラバに出船。アコウ54cmやマダイが30cmから良型は40~60cmも交じってクーラーを埋めた。エビを使用するテンヤが釣りやすい。アオリイカは秋サイズがヒット中。昼・夜でティップランエギングに出船しており、11月上旬くらいまで楽しめる。今後も青物やマダイ狙いが面白い。

和歌山県:清風丸
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船の清風丸では、9月9日にカワハギ狙いで出船。ポツポツながら良型の本命が上がり、最大で26cmが上がった。また、1日は型のほか数も順調に上がり、いい人で釣果はカワハギを2ケタ、船中最大は29cmと見事なサイズが登場。なお、カワハギ釣りは当船のメイン看板。特に型狙いで定評があり、昨シーズンも数多くの尺カワハギが上がっていた。

和歌山県:勝丸
和歌山県日高郡にある印南港出船の勝丸では、9月15日に富川さんが岩代沖のオキアミ五目釣りでマダイ30~62cm3匹とチダイ8匹、イサギ12匹を上げた。また、13日には同じく岩代沖のオキアミ五目釣りで、茅野さんがマダイ30~33cm5匹とチダイ2匹、イサギ7匹をキャッチ。

和歌山県:heyheyship
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船のheyheyshipでは、9月14日にアマラバ便でシロアマダイ35~43cmが船中30匹と好釣果を達成。また、13日のアマラバ便は平均サイズが良く、シロアマダイ40~48cmが船中26匹、うち10匹が45cm以上と良型揃いに。なお、9月からはティップラン乗合も出船するのでぜひチャレンジを。

<TSURINEWS編集部>