9月6日、広島の倉橋島へエギングに出かけました。釣行時間はおよそ3時間。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・新田貴史)
エギングでアオリイカ2杯
この日のエギング釣果はアオリイカが2杯。どちらも小ぶりではありましたが、エギを積極的に追う姿は何度も見られ、群れ自体はしっかり確認できました。まだまだ可愛いサイズが多く、抱くかどうかは「その個体次第」といった印象。数が狙える状況ではあるものの、サイズはもう一歩といったところです。

エギサイズで反応に差
この日感じたのは、エギサイズによる反応の違い。2.5号を使うとチェイスは多発。「投げれば追ってくる」と言っても過言ではないくらいの反応でした。
ただ、あまり小さいサイズは使いたくないのが正直な気持ち。基本は3号をメインに使いましたが、結果としては「ギリギリ抱くか抱かないか」という惜しい場面が多く、秋イカ特有の微妙な時期を実感しました。
本番は10月以降か
倉橋島周辺はイカの数も多く、シーズンの手応えを感じられる状況でした。とはいえ、9月上旬はどうしても小イカ主体。これから数週間で一気にサイズアップしていき、10月に入れば「本気のエギング」が楽しめるはずです。
今回の釣行は、まさにその前哨戦。群れの存在を確認できただけでも収穫は大きく、次回以降への期待が高まる釣行となりました。

<新田貴史/TSURINEWSライター>
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