玄界灘では沖五目でアマダイやアオナ、イトヨリなど土産十分。博多湾内ではタチウオがテンヤやジグで好ヒットし、良型も交じる。
(アイキャッチ画像提供:金比羅丸/弘漁港)
金生丸
9月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、この日はアマダイ3尾、レンコ80尾、アオナ40尾、タカバ12尾、アラカブ12尾、オニオコゼ10尾、イトヨリ20尾など交え好土産を確保。写真は見事な腕前でトリプルヒットさせた石橋さん。

朝日丸
9月15日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ2尾、レンコ1人20尾、アオナ2kg頭に30尾、タカバ6尾、アラカブ~ボッコ6尾、イトヨリ10尾など高級魚を多く交えクーラー満タン釣果の人も多くいたようだ。

友
9月14日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が博多湾内ゲームのタチウオ釣りに出船。雨の中、少人数だが朝からすぐに全員が安打となり1人平均19尾の釣果。船長は「日が昇ってから反応が濃くなり、テンヤでも釣れていましたがジグの方が食いがいい感じでした」とのこと。タチウオ釣りは9月いっぱいまで出船。タイラバで根魚、SLJに出船。

日吉丸
9月14日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内のタチウオ釣りに出船。指4~5本幅サイズの良型タチウオも交じっており、釣る人15尾。釣り方はタチウオテンヤやジギングで楽しめる。

金比羅丸/弘漁港
9月14~15日、福岡市東区志賀島から金比羅丸/弘漁港が玄界灘の夜焚きイカ釣り~イカ泳がせ釣りリレーに出船。夜焚きイカは集魚灯の点灯から終始コンスタントに釣れ、泳がせ釣りでアラが12kg、8kg、6kgが船上を沸かせ、ヒラマサ11kg、ヒラメなどの釣果。船長は「ビッグな魚が上がりました!これからは落とし込み釣り、カワハギ釣り、イシダイ釣りに、まだまだ夜焚きも出船予定です」とのこと。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年9月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。