大分沖ではタチウオがテンヤでドラゴン交じりにヒットし、熊本・島原沖でも数釣り好調。マダイも良型が姿を見せ、青物や根魚と合わせて秋の釣りが盛り上がっている。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
大分県:照陽
9月15日、大分県大分市・西細港の照陽がタチウオテンヤ便で大分沖へ出船すると、二枚潮で厳しい状況ながらも良型タチウオ交じりでぽつぽつヒット。船中では指幅最大7本のドラゴンも上がったようだ。

大分県:第三Soyamaru
9月14日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがタチウオテンヤ便で大分沖へ出船。この日はアタリが多い状況だったものの、エサだけ取られるといったケースも目立った。それでも船中では良型タチウオ交じりでぽつぽつヒットし、ばっちり土産を確保。船長は「しっかり誘って掛けてくださいね!テンヤなどチェンジして釣果を伸ばしてください!」と話す。

熊本県:共栄丸
熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖に出船中。マダイは2.7kg頭に数釣れている。タチウオも上向いてきており、良型も多く数釣る人も。今後も好釣果が期待できる。

熊本県:海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は島原沖に出船中。タチウオ上伸中でF2.5~F4好調。2人組で200尾釣る乗船者も。

<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年9月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。