明石沖ではアオリイカが順調で日中・半夜とも好機。淡路沖はタチウオとノマセでヒラメや青物が上がり好調。
(アイキャッチ画像提供:シーマン)
兵庫県:ニコガオ丸
兵庫県明石市にある明石浦漁港出船のニコガオ丸では、10月3日に半夜のアオリイカ乗合便で本命が船中21匹上がり、サオ頭は6匹をゲット。また、22日はジギングで60cmの大ダイを頭にマダイ2匹、ツバスやサゴシも上がった。なお、同船のアオリイカ狙いはオモリグとティップランのコースがあり(人数により1隻にまとめる場合も)、半夜便のほかに日中便も出船予定。出船は日中便が6~13時、半夜便が15時30分~20時40分となる。料金は半夜のオモリグ乗合が1人8,000円、それ以外のティップランやオモリグ乗合は1人9,000円。

兵庫県:エビス丸
兵庫県淡路市にある育波漁港出船のエビス丸では、9月28日にテンヤタチウオ釣りとノマセ釣りのリレーで出船。タチウオは絶好調でいい人は30匹前後、初挑戦の人も2ケタ釣果を達成し大満足の釣行に。ノマセ釣りではヒラメもきた。また、21日はノマセ釣り&落とし込み(タテ釣り)で出船。ポツポツながらシオやメジロ、ハマチが上がり、良型スズキやヒラメも上がった。

和歌山県:清風丸
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船の清風丸では、10月6日に船長の調査釣行で本命が好食いし、短時間で20匹の釣果。また、9月27日のカワハギ乗合便では本命がコンスタントに上がり、半数以上の人が2ケタ釣果を達成。船中最大で26cmが上がり、型の良いものが揃って釣果のボリュームも十分。カワハギ釣りは当船のメイン看板。特に型狙いで定評があり、昨シーズンも数多くの尺カワハギが上がっていた。

和歌山県:heyheyship
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船のheyheyshipでは、10月5日にティップランでアオリイカがコンスタントに上がり、船中釣果は17匹、全員安打となった。また、4日も同じくアオリイカが順調に上がり、釣果は船中18匹、600g級も交じった。このほか、28日はシロアマダイ狙いのアマラバで出船。船中で22匹のシロアマダイがキャッチされた。一度食べたら病みつきになる超高級魚のシロアマダイ、まだ釣ったことがない人はぜひチャレンジを。

和歌山県:勝丸
和歌山県日高郡にある印南港出船の勝丸では、9月30日に富川さんが岩代沖のオキアミ五目釣りで60cm頭にマダイとチダイ合わせて11匹を上げたほか、メイチダイ2匹、カイワリ3匹、イサギやアジなど大漁。また、26日には奥村さんが65cm頭にマダイとチダイ合わせて12匹と、カイワリ3匹、イサギ8匹、ツバスなどを上げた。秋は中小型マダイの数釣りシーズンだが、今年は大型もよく釣れている。

広島県:秀丸
広島県尾道市瀬戸田町垂水出船の秀丸では10月2日、しまなみ海域のライトジギング・タイラバに出船。マダイは平均サイズ45cm、大型は60cmが交ってキャッチ。ハマチは最大で85cmが釣れている。ベイトのカタクチイワシが入ってきており、ベイトが湧いている場所では入れ食いで楽しめる。今後も青物やマダイ狙いが面白い。海上釣り堀「しまなみ海上釣り堀」の営業を開始。TikTokで「ひで~まる日記」で情報発信中。

京都府:シーマン
京都府京丹後市の浅茂川漁港のシーマンでは、10月5日、ディープタイラバでポツポツながらマダイが上がり、サオ頭は4匹をキャッチ。船中最大で72cmの大ダイも出た。また、1日のナイトティップラン便ではアオリイカがコンスタントにヒットし、サオ頭は17匹をゲット。このほか、9月24日のナイトティップランは絶好調で、サオ頭はなんと39匹、二番手も32匹のアオリイカを手にした。浅茂川沖では、すでに800g級のアオリイカが釣れており、そろそろキロアップが登場しそう。

<TSURINEWS編集部>