イカのアタリが分からないという人は多いだろう。糸が張る・緩むといった手元に来ない繊細な分かりにくいアタリが多い。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
カウントを固定化する
私は基本的に使うエギがほぼ決まっており、それに伴い自身の動作もある程度固定化されている。エギ王ライブサーチ2.5号を使うのなら着底を取ったら3シャクリ→7秒フォール→2シャクリ→5秒フォールをループする。
秋のやる気のあるイカはシャクリ直後に抱いてくることが多く、シャクリの間を短くしてアタリが分からなかった場合でも次のシャクリで掛かるようにイメージしている。
着底しなくてもOK
エギングは着底を必ずしも取らなければいけないというわけではない。取った方がいい場合もあるので一概には言えないがある程度追尾してくるので多少タナがズレていても釣れるときは釣れる。逆に着底がわからないから、といつまでもフォールの時間を取っているとイカがエギを抱いていてもいつかは離してしまう。
あらゆる手段で糸を張る
糸が緩んでいて、かつ糸が見えない状況だとどんなアタリが出ようと釣り人はイカのアタリを知ることはできない。糸に出るアタリを視覚的に取ることが出来ない状態でアタリを取るには単純に糸を張った状態、もしくは常にテンションが掛かった状態を維持していればよい。
方法としてはすぐに思いつく方法はゆっくりと巻き続ける、竿でゆっくりサビく等があげられる。ただ、この場合エギは常にテンションフォールないしは水平移動となる。
フリーフォールに反応が良い日もあるので反応が無いなら色々と試してみるべきである。また、糸を常に張っていても全てのアタリを取れるわけではない。その場でステイするようにイカがエギを抱いていると糸を張っていたとしても手元にアタリが来ることは無い。
アタリわからなくてもOK!
釣り人は様々な手段を用いてイカのアタリを取ろうと模索するが、どんなに頑張っても全てのアタリを捉えることは出来ない。たとえプロであろうと全てのアタリを感知することは出来ていないはずだ。秋のアオリイカはサイズが小さく、イカがエギを抱く瞬間を目で見ていてようやくわかるような場合もある。
だから、アオリイカのアタリがわからなくて気づいたら釣れていたとしても落ち込む必要は全くない。そういうもんである。秋は逆に明確なアタリが出る事の方が少ない。その為、秋エギングでは偏光サングラスは必需品なのである。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
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