厳しい残暑も終わり、徐々に涼しくなってきました。季節の変わり目は、風邪や気象病といったものが出てくる季節。

寒暖差の影響で、筆者の周りでは体調を崩している友人が続出しています。そして筆者も、前回のパンコイ釣行で痛い目に遭ったことを今回の記事で綴ろうと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・泉陽登)

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季節の変わり目

各地で熱中症や脱水症状で救急搬送されていた時期とは変わり、これからの季節はまた違った体調不良に見舞われることがある季節。日々の生活の中で十分な睡眠や食事を摂らないと、どこかで体の不調をきたす可能性があります。日々の生活で体調管理に気を付けていきましょう。

花粉が飛来する季節

そして同時に、これからは花粉が飛来する季節。鼻や喉に異常をきたし、ティッシュペーパーを手放せない人もでてくるでしょう。何より筆者も、前回の釣りで藪漕ぎをした際にとても痛い目に遭いました。

ブタクサ・ヨモギ等に注意

前回は綾瀬川でコイ釣りをしていた筆者。その際、まだ河川敷で草は刈られておらず、身の丈以上に生い茂っていたため、釣り場へ行くには藪漕ぎをするしかありませんでした。

「川で釣りしたらくしゃみが止まらなくなった!」 釣りに行くなら花粉症対策も大事?
「川で釣りしたらくしゃみが止まらなくなった!」 釣りに行くなら花粉症対策も大事?
藪漕ぎは注意が必要(提供:TSURINEWSライター・泉陽登)

くしゃみが連発

その草の中に、ブタクサやヨモギといった秋の花粉症を巻き起こす植物たちがいることに気づかず、釣り場に着いた途端くしゃみが止まらない事態に。

ポケットティッシュは何枚か携帯していたものの、すぐに一つ目を使い切ってしまいました。花粉症は人によって症状が違いますが、筆者の場合はかなりの反応を示してしまう体質をしているので本当に辛かったです。

反応する植物は人それぞれ

ブタクサやヨモギに限らず、カモガヤや秋の風物詩であるススキなども花粉を飛ばす温床。筆者はススキ野原では花粉症の反応はありませんが、ブタクサとなると途端にくしゃみや鼻水が止まらなくなります。どの植物の花粉に反応するかは人それぞれなので注意が必要です。

「川で釣りしたらくしゃみが止まらなくなった!」 釣りに行くなら花粉症対策も大事?
「川で釣りしたらくしゃみが止まらなくなった!」 釣りに行くなら花粉症対策も大事?
人によって反応する植物は違う(提供:TSURINEWSライター・泉陽登)

目薬や飲み薬を準備

その日はまだ釣りを続けられるほど症状は軽かったですが、場合によっては釣りどころではなくなることも。こうした花粉症状に苦しむ人は飲み薬や目薬を常備し、対策をしていく必要があります。

本当に辛いと楽しいことも楽しくなくなるので、防げるものは未然に防ぐのが一番です。筆者の場合はよく目薬を常備していますが、花粉の時期では毎回のようにお世話になっています。

「川で釣りしたらくしゃみが止まらなくなった!」 釣りに行くなら花粉症対策も大事?
「川で釣りしたらくしゃみが止まらなくなった!」 釣りに行くなら花粉症対策も大事?
花粉症対策の目薬(提供:TSURINEWSライター・泉陽登)

体調万全で釣りしよう

これからより一層、体調管理に気を付けていく必要がある時期。花粉だけではなく、風邪やインフルエンザなどにも注意していかなければなりません。楽しいことも自身の体調が万全であってこそ。そのためにも食事や睡眠を十分に摂り、辛いときは常備薬を飲んだりしながら対策していきましょう。

<泉陽登/TSURINEWSライター>

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