9月30日(火)、相模湾小坪の洋征丸へ、釣友の加藤さんを誘いキハダとカツオ狙いで釣行。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
洋征丸でキハダ&カツオ狙い
6時、高木洋征船長の操船で出港。ミヨシ側にエビング5人、まきエサ釣りは16人。
すると、1投目から私と加藤さん、エビングの人に同時ヒット。しかし、掛かったのはマグロの幼魚で即リリース。30分くらいやってみたが、左舷ミヨシ2番の関口さんが2kg級キメジをルアーで上げただけ。
小田原沖に大船団
移動して向かったのは、小田原沖。すでに大船団が形成されている。指示ダナは先ほどと同じ。すぐに左舷胴の間の村上さん、同4番の内藤千英さんがカツオをゲット。
右舷トモ側の平川さんには良型。さらに、その数分後、左舷でキハダがヒット。
仕切り直しの流しでは加藤さん、私に良型カツオ。絶好調の食いで船上大盛り上がり。続けて右舷トモに入った大石さんの竿が海面に突き刺さる。慣れた手つきで取り込んだのは10kg超のキメジ。
アタリは止まらず、今度は右舷トモの金澤さんの竿が弧を描く。再びほかの人では仕掛けを上げてやりとり。ハリス30号であまり時間かけず30kg超が船上へ。
大型キハダ続々登場
その後も食いよく、船中でカツオが絶え間なくヒット。9時30分には、右舷ミヨシ3番の丸岡さんが、ハリス22号で良型キメジをゲット。
ここまで私はカツオ2尾、加藤さんが3尾。それぞれマグロ狙いに仕掛けとタナを変更。
ここで、朝イチからキハダを狙っていた左隣の吉川さんの竿が曲がる。
その後、少し中だるみとなったが、11時30分にルアーからエビングに替えてキハダを狙っていた関口さんのロッドに大物がヒット。25分ほど掛けて上がったのは45kg超。
ベテランからのコメント
13時少し前、再び金澤さんにヒット。前回より引きが強く、おおよそ20分で約40kgをゲットしたところで納竿のアナウンス。
ベテランの金澤さんに話を聞くと、「今日のキハダは、探見丸を見ていると、水深70mから一気にまきエサに寄せられ、40~30mくらいまで食い上がってきました。下から上を向いて食いつくので、多少ハリスが太くても食ってきます。逆に、横からアタるような時は、太ハリスだと見切られるので、そういうときは22号まで落とします。付けエサは船宿支給の生オキアミ。2尾抱き合わせでやりました。ハリはオキアミマグロ16号。南方延縄結びなどはせず、至ってシンプルな外掛け結び。置き竿にはせず、手持ちで、最初の小さなアタリですかさずアワせます。
さらに「流し釣りだったので、マグロを寄せることに重点をおいて、まきエサマダイと同じスタイルの手返しを心がけた」と話してくれた。
61.3kgモンスターも浮上している
直近の模様では、10月7日(火)、21.2~43.5kgキハダ0~1尾、11~16kgキメジ0~1尾、1.4~2.4kgカツオ0~2尾。マグロ船中9尾にモンスター3尾。4日(土)もマグロ、カツオが爆釣状態。人生初のマグロ釣りで女性が今期最大61.3kgのモンスターをゲット。道具万全、全力サポートで無事にキャッチ。カツオはほぼ入れ食いで貸し道具の初挑戦者もクーラー満タンに。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年10月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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