秋の堤防釣りで手軽に狙えるネリゴ(カンパチの若魚)。引きが強く、釣り上げた時にみせる「八」の字がファンを魅了する。

今回はホイル焼きにしてみた。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松田正記)

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八の字はどこ?

八の字は目の上にあり、魚が生きた状態だとくっきり見える。アゴを下にして上から見るとわかりやすい。目と目の間に八の字が見えることから間八(カンパチ)と名付けられたという。

サク取り

持ち帰ったネリゴは頭とワタをとってウロコを剥ぐ。

釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
まずは下処理から(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

あとは3枚におろし、皮を剥いでサク取りの状態にしておく。

頭などの「あら」は煮付けなどにするといいだろう。

釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
厚めにカット(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

厚めにカット

サク取り後は厚めにカットし、ホイルにのせていく。これにキノコ(今回はエノキを使用)を加え、塩コショウ。最後にバターをのせれば準備完了。

釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
ホイルに魚とキノコをのせる(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

オーブンレンジで焼く

ホイル焼きの準備が整ったら、ホイルを閉じてオーブンレンジに入れるだけ。10分前後でいい感じに火が通る。

隠し味

焼き上がったら、隠し味にポン酢を垂らす。カボスなどの柑橘系でもGOOD。ひと口食べると食欲も全開。

まさに秋の味覚だ。

釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
ネリゴのホイル焼き完成(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

<松田正記/TSURINEWSライター>

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