玄界灘・響灘エリアは落とし込み絶好調。エサ付き良くヒラマサやブリ、コシナガ、ネリゴなど青物主体にクーラー満タンの釣果続出。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸・どらごん)
明石丸
10月18日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船すると、この日はヒラマサ4~6kg、ヤズ3~4kg、ネリゴ1kg級、カンパチ2~3kg、コシナガマグロ3~4kg、ハマイサキなど交え釣る人は大型クーラーを満タンに埋めた。
PONTOS・幸雅丸
北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きも良好でヒラマサやカツオ、ヒラメ、アコウ、コシナガマグロも釣れた。少人数でも出船OK。レンタルタックルあり。初心者や家族連れも楽しめる。アラ釣りやタイラバも出船。
宝生丸
北九州市門司・大里港から出船の宝生丸は、響灘に落とし込み釣りで出船。シケ気味で近場釣行だったが、ヒラマサ8kgにブリ、ヒラメ、アコウなど多彩に釣れた。平日空きあり。タイラバも出船中。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心だ。
大師丸
北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は、響灘に落とし込み釣りで出船。イワシのエサ付きも良好でヒラマサやヒラメ、アコウなど良型交えて好釣果となった。クーラー満タン釣果も続出中。
北斗丸
北九州市小倉の高浜港から響灘を案内している北斗丸は落とし込みで出船。エサ付き良くヒラマサ、ヒラメ、マダイ、アコウなど好調。今年は大型ヒラマサの大チャンスだ。ラインブレイクも多発中。タイラバも出船中。親子でも楽しめるのでこの機会にぜひ。
星龍丸
10月13日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖に落とし込み。イワシの反応良く好調で、ヒラマサ94cmやマダイ71cm、ヒラメ76cmに良型根魚も多数でクーラー満タン釣果も多かった。大型バラシ多発中。平日空きあり。予約お早めに。詳細ホームページか船長に確認。
第三八幡丸
宗像市鐘崎港から出船中の第三八幡丸は、玄界灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きは順調で、ヒラマサやネリゴ、ヤズ、アコウなど良型も多数交え好ヒットしている。
第二宮一丸
10月18日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込み釣りへ出船。エサ付きも良好で船中では特大ヒラマサ10.5kg頭、ヤズ6kg頭、ヒラメ2kg、カツオ、アコウ、ハマイサキ、ヤガラ、ヒラゴなど多彩な釣果が上がった。大型バラシも多発したようなので、今後の釣果も期待大。船長は「日によってムラがあります」と話す。
昭栄丸
10月18日、福岡県糸島市の岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘の落とし込み釣り。ヒラマサ5kgやマダイ5kg、ヒラゴやヤズ、ネリゴ、コシナガも交じり飽きることなく青物がヒット。
SEASON
10月18日、福岡県糸島市岐志漁港のSEASONが玄界灘の落とし込み釣り。コシナガが多く、ヒラマサは5kgクラスをキャッチ。ハリス切れでバラしたヒラマサなど大型が回遊。船長は「ヒラスがぼつぼつ交じり始めた」と話し、型狙いが面白い。13日はタイラバ、SLJで出船。彼岸鯛サイズや根魚に青物も。
司丸
10月18日、福岡県粕屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。コシナガやネリゴ、ヒラマサなどが次々とヒット。
金比羅丸/弘漁港
10月18日、福岡市東区志賀島から金比羅丸/弘漁港が玄界灘の落とし込み釣りに出船。コシナガ、ネリゴ、ヤズ~ブリ、ヒラマサなどをキャッチ。船長は「平日は2人で釣りをサポート致します。これからも落とし込み釣り、イサキ釣り、アジ泳がせ釣りなど募集中」とのこと。
海遊丸
10月18日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘で落とし込み。エサ付き良くヒラマサ7.7kg頭に4尾とヒラゴ、ネリゴが2kg頭に30尾以上、コシナガ2尾、ヤズ6尾、ボッコなど。船長は「大型のヒラマサにサオを立てられずラインブレイク」と話し、大型回遊魚もヒット中。
海力
福岡市中央区港かもめ広場前の海力は玄界灘に落とし込み釣りで出船中。青物は良型ヒラマサ交え数釣り。サワラやコシナガマグロも釣れて多彩な釣果となった。タチウオ釣りではF4~F5(指幅4~5本)が好ヒット。今後も楽しみだ。
幸風
10月18日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ8kg頭にワラサ(ブリ)4~5kg~ヤズ、ネリゴ、コシナガ交じりで船中90尾。ネリゴが多く、コシナガは船中で10尾くらい。青物主体の釣果の日が多く、今後も青物釣りに期待大。
第一ゆひな丸・どらごん
10月18日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ8~10kgにワラサ(ブリ)5~6kg~ヤズ、ネリゴ、コシナガ交じりで数釣り。ネリゴが多く土産は手堅い。ヒラマサやワラサも増え始めており、今から青物が更に上向き期待。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年10月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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