大阪湾奥の人気釣り場「大阪南港魚つり園」で、好調サゴシが順調にサイズアップ中。70cmのサワラもキャッチできた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
午後の上げ潮で70cmサワラ!
筆者がホームとして通う南港魚つり園は、連日、朝マヅメが好調。青物やサゴシ・サワラの釣果が報告されている。早起きが苦手な筆者は、10月21日(火)、いつもどおり朝マヅメを外して10時半すぎに入園。混雑が落ち着く時間帯を狙ったものの、園内は依然として盛況で、好みの釣り座を確保するのは難しかった。
周囲ではポツポツとサゴシが上がる中、筆者は3時間ノーバイト。「ぼうず」の文字がよぎり始めた13時半、上げ潮が効き始めたタイミングでドラマが起きた。
投入したのは、実績抜群の「F(ファット)サーディン・ブレードチューン/カタクチグローUV 40g(ジーク)」。着底寸前からワンピッチジャーク3回、高速巻きに入って間もなく、竿をひったくるような強烈なアタリが襲う。
足もとに浮かんだサゴシは想像以上のサイズ。慎重にタモ入れし、なんとかランディングに成功した。70cmジャストの良型で、園公式で「サワラ認定」となった嬉しい一本だった。その後は14時台に1本を抜き上げポロリ、1本を追加して納竿。
待望の「大和川エリア」が再開放
翌開園日の23日(木)は、護岸工事で長らく閉鎖されていた最南端・大和川エリアがついに再開放。11時台に入園した筆者は、14か月ぶりにお気に入りのエリアへ向かった。この日はタコとタチウオをチェックすると決めていた。
階段を登って大和川エリアを見渡すと、意外にも人はまばら。まずはタコを探して久々に大和川エリアをランガンしたものの、反応なし。タコエギを2つロストしたタイミングで、気分転換にすこしだけサゴシ狙いへ切り替えた。
13時半過ぎ、タチウオタックルで「チョイスピン グローゼブラ/シルバー 30g(三宅商店)」を遠投。着底直前から10回ジャーク、高速巻き30回転でヒット!
惜しくも足もとでバラすが、直後のキャストで同パターンを再現し、無事キャッチに成功した。その後もタコの反応はなく、日没後のタチウオも不発に終わり、この日は終了となった。
昼~夕方にサゴシ回遊あり
翌日24日(金)は、前日の消化不良を晴らすべくサゴシ一本勝負。10:58に入園し、空いていた大和川エリアで好みの釣り座を確保できた。
開始早々、11:29に信頼の「Fサーディン・ブレードチューン」でヒット。ボトムからの速巻き12回転目で掛かったのはアベレージサイズのサゴシ。
筆者は夕方16時過ぎまでで計5本をキャッチ。アタリのみ、バラシも数回あり、日中でも断続的に群れが回る時間帯が確認できた。集中して狙えばチャンスをものにしやすい状況で、秋の南港はまさに絶好調。
現在、青物メジロやブリの釣果は少ないものの、これからの水温低下で青物の釣果アップが期待される。秋の南港ショアジギングは、冬のクライマックスに向かって熱を帯びていく。
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<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>
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