10月5日、玄界灘でコシナガマグロを狙ったキャスティングゲームに挑んだ。今年は本ガツオに交じってコシナガの釣果が続き、10月に入り水温が下がり始めたタイミングでボイル情報も届いた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・金子新)
マグロ狙いのキャスティングゲーム
10月5日、玄界灘へコシナガマグロ狙いに向かった。今年も本ガツオに交じり、コシナガマグロが多くキャッチされているとよく耳にする。10月に入り、暑さが和らぎ気温、水温が下がり始めてきたところで、コシナガがボイルしている情報が入った。
釣行開始
博多湾から約1時間程度、沖に出たところで海面の様子をうかがっていく。ベタナギで魚が跳ねれば見えやすく分かりやすい状況だが、ポイント到着後、1時間半経過するもノールック。時折、トビウオの幼魚であるコトビが船の引き波に驚き、数尾跳ねている状況。
まったく何もいない訳でもなく、潮変わりかマヅメ時、風の強さや潮の流れる向きが変わるなど「変化」のタイミングでコシナガの姿が見えることを願い、鳥を頼りに引き続き探していった。過去の実績エリアで様子見し、回遊ルートであろうポイントにて待ち伏せする作戦に変更。
大型魚ヒット!
夕マヅメ、何羽かの鳥が怪しい動きをする中、トビウオと小型シイラ(通称ペンペン)が逃げ惑うように海面に現れた。チャンス到来!フィッシュイーターの姿は確認できなかったが、追われているのには間違いないと思い、ソルティガのカドラー200Fをフルキャスト。
1投目は、何もなかったが2投目の着水後、1ジャーク後のステイ、ルアーが完全に停止したタイミングで海面炸裂。ドラグが一気に滑り出された。
いいサイズだと判断し、ていねいにファイトしていく。
11.7kgのコシナガマグロ手中
ようやくリーダーまで寄せ、無事にネットイン。誘い出しで気持ちよくバイトしてくれた重量11.7kgのコシナガマグロだった。
成魚になると体長は最大1mほどのマグロ属の中ではキハダ、クロマグロのように大きくはならない種類だが、サイズの割によく引く面白いターゲット。狙って獲ったうれしい1尾となり、ルアーで狙える来秋シーズンが楽しみである。
<週刊つりニュース西部版APC・金子新/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年11月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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