釣りクラブ「ゆかいな釣り仲間」のメンバー6人で、海上釣堀和光に貸切で行って来た。曇り気味ではあったが、風のない日で釣りには良い天候だった。

これからの季節は寒くなるので堤防でのサビキ等で釣れる魚が減り、管理された海上釣堀の釣果がありがたい。特に冬は青物のサイズが大きくなってくる季節。5以上の太いハリスでチャレンジする。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

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海上釣堀「和光」へ釣行

日時 2025年11月2日土曜日。天気は曇り 時々晴れ。過ごしやすかった。場所は三重県南伊勢町迫間浦にある、海上釣堀の「和光」。

海上釣り堀を仲間で貸し切って堪能【三重・和光】青物とマダイと対面成功!
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和光の乗り場(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

料金は男性12,000円、女性8,000円と平均的な料金。陸地から船に乗って2、3分の海上釣堀。小ぢんまりしている。青物がわらわらと泳いでいるのが見える。放流は2回行われる。

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和光の船(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

釣り方はウキ釣りか脈釣り。

貸切だから竿2本出せた。師匠たちは2本出していたが、おまつりが怖い筆者はウキ釣り一本のみ。他のゆかつりメンバーは二刀流。

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釣り仲間たち(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

アジを釣って泳がせる

作戦は外アジで青物を釣る作戦だった。しかし、この日は外アジが全く釣れなかった。アジが釣れないのを見越して、事前にエサ屋でアジ10尾買っておいた。アジは元気で何尾か逃げられた。アジは全部使った。

エサ

釣り座はくじ引き。こんちゃんが釣りくじを作ってくれた。釣り座でかなり釣果が変わってくる。みんなの釣れたエサはマダイについては、ホットイエロー 真鯛イエロー 生ミック 普通のAKB ささみ 青虫。青物はかつおかアジ。全体的に基本的なエサで良く釣れた。

変わったエサはあまりない。

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釣り座略図(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

カツオエサにカンパチヒット

筆者の釣り方は青物狙いのウキ釣りで毎回最初は棚は底にしている。青物狙ってるのに、マダイがかかったりもする。アジを数回投入。食わない。エサをカツオに変えた。カツオ投入後直ぐに底9mでカンパチを釣り上げた。棚取り重りは使わない。棚取りながら釣る。大抵いつもそのうち釣れる。

青物連打

2回目は放流後に仲間たちが釣り上げている最中に撮影していて、うっかり水面を漂わせていたアジに食いついた青物。比較的早く釣れた。4尾目はカツオで水面を泳いでいる青を釣り上げた。見ながら釣り上げた。

いきなり2尾が競走するように食い合って1尾ヒット。2分位で上がってきた。

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青物をしっかりキャッチ(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

最終釣果

筆者の最終釣果は青物3尾にマダイ1尾。まあまあの釣果だった。西山師匠はマダイ6尾でウハウハ。いつも釣りまくる島田師匠はマダイ2尾。釣り座の影響でしょう。こんちゃんはマダイ4尾に青物1尾とまずまずな釣果。

海上釣り堀を仲間で貸し切って堪能【三重・和光】青物とマダイと対面成功!
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マダイをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

松井さんは青物2尾にマダイ4尾にヒラメ1尾と絶好調。ダーリンはマダイ1尾。根掛かりとかオマツリとか、ダーリンは私の世話でいつも渋くなってしまう。ごめんなさい。

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和光のさばき所(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)

釣り座で釣果に差

メンバー6人でアベレージ4尾。青もマダイもまあまあ釣れてるが、普段大抵良く釣るメンバーが渋くて、釣り座の落差が凄い。

釣り座を交代している仲間たちもいた。貸し切りだと竿2本出せるし、そういう事が出来る。

地味な服装が吉?

松井さんは白い服を着てくる事が多く、そんな日は大抵青が釣れてない。今回は黒い服で2回釣れているから、もしかしたら、服の色が動体視力の良い青に見えているのかも知れない。地味な服を着た方が釣れるのかも知れない。今回もめちゃくちゃ楽しかった。ひとに愛を、人生に喜びを!読んでくれてありがとう。

<澤木幾佐/TSURINEWSライター>

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