磯釣りで人気のアカハタ。鍋物はもちろん、刺し身も絶品だ。

今回は素材のうま味を引き出す「アカハタの薄塩」を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松田正記)

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アカハタの旬

アカハタの旬は一般的に夏から秋といわれる。近年は釣期が後ろにずれる感もあり、12月ごろまで釣れる傾向にある。

持ち帰り方

釣り上げたアカハタはナイフなどを使って絞め、クーラーに収納。タイや青物と違い、血抜きはさほど気にしなくてもいい。

下処理

次は下処理。まずは頭とワタをとり、頭はエラを外し、鍋用にとっておこう。今回は身を使用する。

釣った魚で作る「旨みそのまま」レシピ:アカハタの薄塩 シンプルだけど絶品
釣った魚で作る「旨みそのまま」レシピ:アカハタの薄塩 シンプルだけど絶品
頭とワタをとる(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

食べる分だけをぶつ切り

下処理後は3枚におろし、サク取り。

釣った魚で作る「旨みそのまま」レシピ:アカハタの薄塩 シンプルだけど絶品
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3枚におろす(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

あとは食べる分だけを刺し身にしていく。

釣った魚で作る「旨みそのまま」レシピ:アカハタの薄塩 シンプルだけど絶品
釣った魚で作る「旨みそのまま」レシピ:アカハタの薄塩 シンプルだけど絶品
刺し身にする(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

少し置く

刺し身にしたあとは軽く塩を振り、冷蔵庫内に少し置く。時間にすると、20~30分。魚の表面に水分が出てくれば完成。

あとは水気をキッチンペーパーで拭き取ればできあがり。シンプルだが、魚のうま味がグンと増す。

釣った魚で作る「旨みそのまま」レシピ:アカハタの薄塩 シンプルだけど絶品
釣った魚で作る「旨みそのまま」レシピ:アカハタの薄塩 シンプルだけど絶品
アカハタの薄塩の出来上がり(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

<松田正記/TSURINEWSライター>

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