11月上旬、山口県岩国市由宇町・有家港にアジングへ行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・川原直毅)
有家港でアジング釣行
釣行日は大潮の二日目、午前の干潮が0時54分、満潮が7時7分、潮位は292cm、ちなみに水温は21.8度。深夜の時間帯はほとんど人気がないのでどこでもサオ出しできる。
最近は常夜灯周りを攻めるよりもアジが回遊してきそうな沖めを攻める方が釣果も比較的伸びる。
私が沖めを遠投して狙う場合はフロートのシャローフリークDive16.6g、もしくはアイ・フロート・ウィードを使用する。シャローフリークDiveは残浮力(マイナス0.8g)なのでジグ単はAr.ジャックアッパーOP1.3g♯8を使用し、大体2.1gのウエイトになるので比較的に沈下速度が速くなる。
また、ワームはロッドをシャクった時にテールアクションが大きくなるように艶じゃこPT2.2inギガチャート、アミフレークなど、アジが好みそうなカラーを選択。
フロートアジングの釣り方
釣り方はフルキャストし、ボトムに着底したらジグ単をサオのティップで跳ね上げる。
この際に気を付けてほしいのはフロートを引きずるとボトムをすみ家とする根魚などがワームに飛びつく確率が上がることだ。それゆえ、最初はラインスラックをできるだけ巻き上げ、規則的にワームのテールを動かしながらアジの食い気を誘う。
この動作を繰り返しながら中層までアクションを付けながらリーリングする。ここまでティップアクションを繰り返してアジのアタリがなければ、今度はトップからジグ単が沈下しながらテールアクションが起こるので途中でアタリを聞きながらボトムまで落としてみる。
フロートリグで沖の良型狙い25cm
すると、ボトム着底からティップを跳ね上げた瞬間に微妙なアタリがでたのでアワセを入れてみたところ、24cmのアジ。しかし、後が続かず苦戦。アジの型はまずまずだったが、群れの数が小さいようだ。
次の時合いがきたのは、午前2時30分ごろだった。
すると、ラインスラックを巻いている最中に小さなアタリがでた。釣り上げたのは24cm。サイズも伸び悩み数釣りも難しい。
上げ潮六分ぐらいになったところでワームを艶じゃこST2.4inホワイトグローに交換。このワームは集魚効果の高いフォーミュラー配合のため魚の食いがいい。
1投目、早速ヒット。型は24cmと同サイズ。すぐに同じポイントへ仕掛けを入れるとまたしてもアタリ。このアジはこれまでよりも大きく感じ、やっと25cmに届いた。
<週刊つりニュース西部版APC・川原直毅/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年12月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



