水温が下がり、いよいよ冬という時期になると産卵に絡む個体は浅場から抜けてしまう。ベイトフィッシュも見つけにくくなるので釣りの難易度があがる。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
下げのゴールデンタイムを狙う
11/30若潮。17時前が満潮のタイミング。小場所を狙うのでタックルはショートロッドをチョイス。
ロッド:モアザン ブランジーノ78MMH
リール:セルテート4000CXH
表層でバイト
18時になり、完全に暗くなったが水面は穏やか。ベイトっけがあまり感じられないが、冬のシーバスはボイルが出なくても居るところには居る。小場所を転々と打って周り、3箇所目でショートバイトが出た。サイズは小さそうだが、とりあえず一匹欲しい。流すコースやレンジを探っていると表層でバイトが出た。
セイゴだが、プラグで釣れるのはやはり楽しい。パンチラインカーヴィー70Sは流れが緩いけど表層付近をたら~っと流したい時に便利だ。
40cmまでのセイゴが連発
その後もレンジを変えたりルアーを変えたりしているとポコポコ反応がある。
ちょっとマシサイズで40cmくらいまでだったが、セイゴだからとルアーサイズを極端に落としたりしなくても素直に反応が出るので楽しい。この日はミノーに反応が悪かったがシンキングペンシルには好反応であった。10匹ほどのセイゴに遊んでもらい納竿とした。
欲を言えばせめて50cmは超えたい所だったが遊んでもらえただけマシだろう。ベイトフィッシュはなにかしらの稚魚だったようで、流れがしっかり効き始めると表層を小さい何かがぴょいぴょいと跳ねるのが見えた。流れに逆らっていたのでエビなんかの甲殻類ではないだろう。
納竿後は帰り道のラーメン屋で〆た。冷え切った体でラーメンを啜るのも、冬のシーバスの醍醐味だ。釣れても釣れなくても良い〆になる。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



