クリスマスが近づくと、パートナーへのプレゼント選びに頭を悩ませる人が多いはず。特に、釣り好きな相手へのギフトとなると、何を贈れば喜ばれるのか、その選択に迷いが生じる。

釣り関連のアイテムは多岐に渡り、用途やサイズ感もバラバラなだけあって、余計に難しい。この記事では、釣り好きなパートナーへのクリスマスプレゼントの選び方を考察し、実際におすすめできるアイテムを紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・井上海生)

釣り人がもらって嬉しいクリスマスプレゼント 魚のぬいぐるみも...の画像はこちら >>

釣り好きへの「無難なプレゼント」

釣り好きな人に贈るプレゼントを考えるとき、最初に思い浮かぶのは「釣り道具」だ。しかし、釣り道具は高価であることが多く、相手の好みやすでに持っているアイテムを把握していないと、選ぶのが難しい。

また、釣り道具は専門的な知識が必要となるため、初心者にとっては敷居が高い選択肢かもしれない。そんな時に無難に選びやすいのが「釣り用の手袋」だ。

釣り人がもらって嬉しいクリスマスプレゼント 魚のぬいぐるみもユニークでアリ?
釣り人がもらって嬉しいクリスマスプレゼント 魚のぬいぐるみもユニークでアリ?
手袋は少しサイズ感が難しい(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

手袋は釣りをする上で欠かせないアイテムのひとつであり、特に冬場には重宝される。寒さをしのぎつつ、細かい作業ができるものが喜ばれるだろう。ただし、手袋にはサイズ感があるため、少しだけ選ぶのが難しい。相手の手の大きさや好みをよく確認することがポイントだ。

意外性のある「ぬいぐるみ」

次におすすめしたいのが、「ぬいぐるみ」のプレゼントだ。特に釣り好きなパートナーには、魚のぬいぐるみが喜ばれるだろう。実際に釣具店でも売られていたりする。釣り人ならではのユーモアを取り入れたプレゼントとして、心に残ること間違いなし。

釣り人がもらって嬉しいクリスマスプレゼント 魚のぬいぐるみもユニークでアリ?
釣り人がもらって嬉しいクリスマスプレゼント 魚のぬいぐるみもユニークでアリ?
魚のぬいぐるみは人気かも?(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

「ぬいぐるみなんて子どもっぽいのでは?」と思うかもしれないが、そんなものを恋人からもらったら何かしら「願掛け」や「安全のおまもり」みたいに感じられるものだ。結構おすすめ。

釣り用の小道具

釣りに必要な道具の中でも、小物類は意外に喜ばれるアイテムだ。例えば、釣り用の小さなバッグやポーチ、釣り糸を収納できるケースなどは、釣りを快適に楽しむために必要不可欠なアイテムであり、普段使いにも便利だ。これらは比較的手頃な価格で購入できるため、予算に合わせて選びやすい点が魅力だ。

また、釣り用の小物には防水性の高いアイテムも多く、たとえばスマートフォンケースなども機能性を重視した実用的なアイテムだ。

その他のプレゼント候補

釣りに関する本や雑誌も、釣り好きな人には嬉しいプレゼントとなる。釣り技術や最新の道具に関する情報を学べる本や、釣り旅行のガイドブックなどは、実用的でありながら、釣りに対する情熱をさらに深めるきっかけとなるだろう。

また、釣り雑誌は定期的に発行されるため、サブスクリプションをプレゼントするという方法もある。毎月届く雑誌は、釣りの情報を手軽にチェックできるため、釣り好きには喜ばれるかもしれない。

アパレルもあり

釣り関連のアパレルも、プレゼントとしてはおすすめのアイテムだ。釣りをしていると、日差しや風、雨などに晒されることが多いため、機能性を重視したウェアが求められる。

特にUVカット機能のついた釣り用のシャツやジャケットは、夏場の釣りで非常に便利だ。さらに、釣りのロゴが入ったTシャツやキャップなどのカジュアルなアパレルも、釣り好きには嬉しいプレゼントだろう。

ただし、アパレルを選ぶ際はサイズやデザインに気をつける必要がある。

自分のセンスで選んだデザインが必ずしも相手に合うとは限らないため、あらかじめ相手の好みをリサーチしておくと良いだろう。

釣り人がもらって嬉しいクリスマスプレゼント 魚のぬいぐるみもユニークでアリ?
釣り人がもらって嬉しいクリスマスプレゼント 魚のぬいぐるみもユニークでアリ?
ライジャケプレゼント!?(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

釣り道具じゃなくても嬉しい

釣り好きなパートナーへのクリスマスプレゼントは、釣り道具にこだわらずとも、実用的でありながらもユニークなアイテムを選ぶことが大切だ。

手袋やぬいぐるみ、釣り用の小道具やアパレルなど、相手の趣味に寄り添ったプレゼントを選ぶことで、より心温まるクリスマスになるだろう。釣りという趣味を共有できるギフト選びは、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら選んでみてほしい。

<井上海生/TSURINEWSライター>

編集部おすすめ