日本海側では半夜便やタテ釣りでマダイ、ワラサが堅調に上がり、チカメキントキやヒラメも交じって好土産。一方、富山湾のカワハギは活性高く、初心者含め数釣り爆発で船中100匹超えの日もあり、数・型ともに最盛期の様相。
(アイキャッチ画像提供:強神丸)
富山県:強神丸
富山県射水市新湊マリーナの強神丸では、29日カワハギロング便で出船。序盤は拾い釣りの展開も、中盤以降に活性が急上昇。Wヒットも連発して船上フィーバー。肝パンの良型も多く、数型ともに好釣果となった。アカムツロング、ドップリ便、オニカサゴ&アマダイロング便も予約受付中。
福井県:福丸
福井県・越前町白浜の福丸では、30日人数限定の半夜青物便で出船。前半は潮と風が逆で完全フカセからテンビン仕掛けに変更。青物は伸びなかったがマダイ主体にキャッチ。後半は胴つき仕掛けでワラサ、ハマチがちらほら顔を見せたほか、良型チカメキントキが連発。サオ頭9匹、全体も6~9匹と好釣果。
福井県:直幸丸
福井県小浜市西津の直幸丸では、30日浦島のジャンボメダイ便で出船。序盤から反応を捉えメダイを中心にコンスタントにヒット。マダイも随所で食い、青物の回遊に合わせてブリもキャッチ。船中メダイ5匹、マダイ10匹、ブリ2匹の釣果。
福井県:HOZAN
福井市茱崎港のHOZANでは、30日はタテ釣りで出船。イワシの反応を起点に序盤はワラサのラッシュ。
富山県:シーアース
富山県射水市新湊港のシーアースでは2日、カワハギ便で出船。いきなりWヒットスタート。その後も休む間もなくヒットが続き、初心者も難なくキャッチして船中123匹。サオ頭は48匹。レコード更新の爆釣釣果。全員20匹以上釣り上げた。
<週刊つりニュース中部版・編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年12月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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