駿河湾でボートから3種類の釣り方でシロアマダイを狙いに行ってきた。本命不発もカイワリやイトヨリなど嬉しいゲストの登場もあり、計7魚種登場と大満足の釣行になった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
シロアマダイが好調
沼津の遊漁船などの情報では今シーズンも順調にシロアマダイが釣れている。そこで、妻の強い要望もあり久し振りの釣りのターゲットをシロアマダイに決めた。
マイボートで釣行
また筆者としても前回初めて使用したミンコタ・アイパイロット(以下:ミンコタ)の使い方にも慣れたかったので愛艇「Wisteria」をマリーナの桟橋に係留しておいてもらうことにした。
当日のポイントと作戦
当日のポイントは千本浜の沖をメインに狙い、特にシロアマダイが生息していそうな水深40~60mラインの砂泥地を、ボートを流して釣ろうと考えた。さらに午後も海が穏やかならば、我入道沖や大久保の鼻といったポイントでも釣る計画を立てた。
3種の釣り方で狙う
釣り方は筆者が一つテンヤ。
妻はディギングをメインに行う。
さらに2人とも置き竿にはオーソドックスな片テンビン仕掛けを付けて3種類の釣り方で狙うことにした。エサも海エビ・オキアミ・青イソメの3種類を用意した。
静浦マリーナから出艇
11月29日(土)、早朝、静岡県沼津市内にある妻の実家を出発。当日の天気は晴れ。特に午前中は風もなく海も穏やかで絶好のボート釣り日和となった。
この日は数日前から天気予報が良かったためか、店内はかなり釣り人で賑わっていた。我々はこちらで、エサの海エビやオキアミ、青イソメなどを購入して再び現地へと向かった。
6時頃に静浦マリーナに到着。愛艇へ荷物を積み込んだ後、タックルやエサの準備、ロッドキーパーやバケツの取り付けなどで大忙し。結局それらに1時間半もの時間を費やし7時半にようやく出艇となった。今後の課題としては、これらの作業を速やかに行うことだと思った。
千本浜沖で釣りスタート
港を出ると風もなく穏やかな海を千本浜の沖へとボートを走らせた。凪のため釣りやすそうで期待で胸が弾んだが、あまりにも海が穏やかなため「凪倒れ」というイヤな言葉も脳裏に浮かんできてしまった。
ミンコタで定点維持
千本浜沖の水深40m位のポイントに到着したので、まずはミンコタのモーターを下してスポットロックをかけてからのスタートフィッシング。筆者は置き竿のオーソドックスな片テン仕掛けにオキアミを付けて投入。底立ちを取ってからタナは1mでロッドキーパーにかけてアタリ待つ。手持ちの一つテンヤのタックルには海エビを付けて投入。
ウミヘビから登場
リフト&フォールの誘いを繰り返しながら、置き竿を見ると竿先にアタリが来ている。軽く聞き合わせを入れてから、リールのラインを数m手巻きで巻きとった後、電動の中速で巻き取りスタート。
当日最初の1投目からヒットして何とも言えない嬉しさで、つい笑みがこぼれてしまう。引きが強いので妻にタモを要請。しかし、水面に姿を現したのは、今年の初釣りの時にも釣れてしまった「ウミヘビ」で残念……。ボートには上げずにハリスを切って海にお帰りいただいた。
妻がカイワリを手中
妻も筆者同様に置き竿をセットしてから、ディギングを開始。
彼女の釣りを見ていると小突いたり叩いたりしながら誘いをかけていて実に楽しそうだ。筆者もいずれチャレンジしてみたいと思っていると「キター!」と言って彼女はリールを巻きだした。叩いて誘った直後に食ってきたようだ。シロアマダイを期待したが、釣れたのは「カイワリ」。
しかし、先程のウミヘビとは違いこちらは嬉しい外道で筆者は大喜び。妻はカイワリを知らないので茫然としていた。
ミンコタで流し釣り
釣り始めの何かと忙しい時間帯も過ぎたので、いよいよミンコタをオートパイロットのモードにして流し釣りを開始してみることにした。スポットロックからオートパイロットモードへの切り替えも、釣り座からリモコンで簡単にできるのには感激だ。
小型ホウボウ顔出し
置き竿のエサを青イソメに付け替えて、ベタ底でロッドキーパーに掛けておくと再びアタリがきた。釣れたのは小型のホウボウだったためこちらも即リリース。
置き竿にアタリ連発
さらに置き竿で、定番ゲストのイトヨリもキャッチ。釣行前から今回この魚が釣れたら湯引きと焼き霜造りを食べたいと思っていただけに、アフターフィッシングがとても楽しみだ。
青イソメをエサにした置き竿の勢いは止まることを知らず、さらにはハナダイまで掛かってきた。
「置き竿楽しすぎ!」と思っていると、今度は一つテンヤにもアタリがきた。強い引きを楽しみながらリールを巻いてくると、こちらはサバフグで残念。
トラブル対応もミンコタあれば安心
その後妻の2本の竿と筆者の置き竿のラインが複雑に絡み合って大マツリ状態で水面に上がってきたので、何とか解そうと試みたものの無理……。結局PEラインをハサミでブチブチと切って仕掛けを取り変えることになった。
大マツリと根掛りの対応で1時間程タイムロスしたが、この時ミンコをスポットロックモードにしておいたのでボートが流される心配がなく平常心で対応することができたのは何よりだった(勿論、見張りは怠らず)。
当日はその他、スポットロックを維持した状態のまま、前後左右に1.5mずつ小移動できるスポットロックジョグを試してみたが、様々なシチュエーションで凄く役に立つ機能だと認識した。
我入道沖でハナダイ連発
時刻は11時。手漕ぎボートなども減っていると思い、我入道沖へポイントを移動。ここでもオートパイロットによる流し釣りを開始した。すると妻は第1投目からディギングでハナダイをキャッチ。
本命は不発も納竿
当地としては珍しく午後も海は穏やかだったため、最後に実績のあるポイント「大久保の鼻」へと向かった。しかし、潮止まりの時間帯ということもあってアタリがない。
そろそろ沖上がりにしようと思い、竿を順に仕舞っていくことにした。最後に残った置き竿を手にすると強い引きを感じて「大どんでん返しか!?」と期待したが釣れたのはベラで残念……。
帰港
片付けの際にもミンコタをスポットロックモードにして、ボートが流されないようにしたので落ち着いて片付けをすることができた。14時に沖上がり。港に戻り船外機の塩抜きとミンコタのバッテリーを充電して終了。
当日の最終釣果
当日の最終釣果は以下。
・筆者:ハナダイ1匹(15cm)、イトヨリダイ1匹(25cm)、ホウボウ1匹、ウミヘビ1匹、サバフグ1匹、ベラ1匹
・妻:カイワリ1匹(18cm)ハナダイ2匹(15cm)
ボートの流し替えなど、移動後1投目のヒット率が高かった印象だ。
釣果グルメに舌鼓
今回も釣った魚はマックスバリュ沼津南店内にある「山正鮮魚部」へ持ち込んで捌いてもらった。店内には「全アングラーへ継ぐ。釣った魚捌きます」と書かれたリーフレットが置かれており、それには料金体系などが詳しく書かれていた。
このように大々的にアピールしてもらえると、これからは気兼ねなく持ち込むことができそうだ。他に購入した魚と一緒にカイワリとハナダイは刺身、イトヨリダイは湯引きと焼き霜造りにして盛り付けてもらった。
イトヨリは皮に旨味があることを「日本さかな検定(2級)」の受験勉強で学んだので早く試してみたかった。
シロアマダイリベンジ誓う
愛艇にミンコタ艤装後2回目の出艇で、スポットロック機能のほかに初めてスポットロックジョグやオートパイロット機能を使用してみて、ミンコタは手放せない存在だと改めて感じた。
さらに、今回本命は不発だったが、特に期待していなかった置き竿にも多魚種が釣れて、とても充実した1日となった。沼津のシロアマダイは年中狙えるので、必ずリベンジしたいと考えている。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
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