「捨てるのは勿体ない！」 美味魚で知られるヒラメは皮の唐揚げがめちゃくちゃ美味しい
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世間一般に高級魚としてもイメージされるヒラメ。筆者はヒラメの魅力に取りつかれ、年中ヒラメを追っかけているアングラーも少なくないだろう。

そして、ヒラメは釣り物としての人気以外にも、食味が良くお寿司や料亭の料理でも使われ広く需要のあるため、釣り人以外にも人気がある。今回は、そんな高級魚であるヒラメのちょっと変わった絶品料理を紹介しよう。

（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・明石健太郎）

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ヒラメの皮は超美味い！？

みんなはヒラメと言えばどんな料理が思い浮かぶだろうか？刺身やお寿司、ムニエルに天ぷら、はたまた煮つけなど幅広い調理法で楽しむことができる。

そんなヒラメだが、使われる部分のほとんどは身の部分で、刺身やお寿司にする際に皮を引いたり、他の調理でも魚の皮が苦手で残してしまう人も少なくないだろう。

そういった理由からヒラメの皮は意外と捨てられがちだが、それは「超」勿体ない！実はヒラメの皮はある料理をすると超美味いのだ。

「捨てるのは勿体ない！」 美味魚で知られるヒラメは皮の唐揚げがめちゃくちゃ美味しい
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ヒラメの皮はうまい（提供：TSURINEWSライター・明石健太郎）

ヒラメの皮の唐揚げが絶品

ヒラメの皮は食べる人でも、湯引きや煮付けが一般的だろう。しかし、ヒラメの皮は唐揚げにすると、とてつもなくうまい。

身ではなく皮を唐揚げ？と思う人もいるかもしれないが、ヒラメの皮の唐揚げは揚げてしまえば、魚の皮特有のブヨブヨ感がなく、サクサクして尚且つ皮目にあるうま味がたまらなく美味い。少し誇張してしまえば、鶏皮と肩を並べられるだろう。

ヒラメの皮唐揚げの作り方

ここからはヒラメの皮唐揚げの作り方を簡単に解説していこう。

身から皮を引く

まずはヒラメの身から皮を引く。

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身から皮を引く（提供：TSURINEWSライター・明石健太郎）

皮を引く時、多少失敗して身が残ってしまっても、唐揚げにすれば身も食べられるので、お刺身など皮を使わない料理についでに皮唐揚げを作ればおかずがもう一品増えてお得だ。

「捨てるのは勿体ない！」 美味魚で知られるヒラメは皮の唐揚げがめちゃくちゃ美味しい
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皮に身が残ってもOK!（提供：TSURINEWSライター・明石健太郎）

味付けと片栗粉をまぶす

皮唐揚げの味付けは、皮の匂いが気になる場合は、生姜なども入れてもいいが、基本的には塩コショウで十分美味しい。味付けをした後は、片栗粉をまぶして準備OK！また、味付けと片栗粉をまぶす際は、小さめな袋かジップロックなどに入れて振れば洗い物を少なく下準備ができる。

「捨てるのは勿体ない！」 美味魚で知られるヒラメは皮の唐揚げがめちゃくちゃ美味しい
「捨てるのは勿体ない！」 美味魚で知られるヒラメは皮の唐揚げがめちゃくちゃ美味しい
下味と片栗粉は袋の中でまぶすと手間が省ける（提供：TSURINEWSライター・明石健太郎）

180度の油で揚げる

ここからは普通の唐揚げと同じ工程だが、180度に熱した油で揚げていき、様子を見ながら取り上げてキッチンペーパーで油を取っていこう。ヒラメの皮は鶏肉などとは比べ、火の通りが早いので揚げすぎに注意。

「捨てるのは勿体ない！」 美味魚で知られるヒラメは皮の唐揚げがめちゃくちゃ美味しい
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完成！（提供：TSURINEWSライター・明石健太郎）

まとめ

ヒラメを狙い好んで食べている人でもあまり知られていないであろう、ヒラメの皮の唐揚げ。

皮に含まれる上質なうま味とスナックの様なサクサクさは、お酒のおつまみとしても最高に合い、また魚の皮が苦手な人やお子さんでも、ヒラメの皮唐揚げはおいしく食べられると思うので、気になる方は是非作ってみて欲しい。

＜明石健太郎／TSURINEWSライター＞

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