2025年12月29日、今年最後のシーバスを狙って最近好調の養老川へやってきた。ランカーシーバスや季節外れのマゴチなど何かと賑やかな釣果が続いているが、本日はどうだろうか。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)
年末でもマゴチが釣れる
12月29日(長潮)有馬記念も外した年末、シーバスが絶好調な養老川へやってきた。場所はいつもの中流域の橋脚下だ。
ここで一発大物を狙いたいと、まだ明るいうちから気合いを入れてバイブレーションルアーで釣っていく。
小型のマゴチがヒット
すると、数投ではっきりとしたアタリがある。魚が小さいのか、それとも魚体に触るだけなのか、なかなか口に掛からない。それでも少し食い込ませると、今度はしっかり食わせた。
水面を滑るように上がってきたのは、なんとメゴチと間違えるようなマゴチであった。ボトム(底)とはいえ、この年末にまだマゴチが釣れることに驚く。このままサイズアップを狙ったがそう甘くはなく、暗くなった所で本命のシーバスを本格的に狙うこととした。
流れ始めるとシーバスが3連発
幸先良くマゴチのヒットでシーバスも期待が高まるが、まずはバチ抜け用の細長いルアーを投入する。
始めこそ釣れなかったが、やはり「流れ」がキモとなり、流速が上がるとアタリが次々と手元に伝わる。そのほとんどが40~50cm級だが、時合をとらえてあっという間に3匹仕留めた。
ボトムでもシーバスヒット
その後、風と流れがぶつかるようになり、釣りにくくなったのでボトム狙いに変更。すると、すぐに手前でヒット。相変わらずのサイズに連発するかと思いきや、反応は途絶え、寒さも限界なので終了とした。
1年の締めくくりの釣りにしては少し物足りないないが、この悔しさは初釣りに期待しよう。
バチパターンの釣り方とカラー
さて、バチ抜けをイメージした釣り方のコツだが、実ははっきりとしたバチは確認できていない。たまに数匹見える程度で、まだまだ初期の段階と思われる。しかし、シーバスはこの動きの遅いバチを待っているのだ。
では、どうやって釣るのかだが、流れに乗せてルアーを橋の下の暗がりで食わせるイメージを持つとわかりやすい。風があるとやりにくいが、ラインをコントロールしながらルアーを沈ませ過ぎないように巻いてくると間違いない。ヒットレンジ(層)はほとんどが「表層付近」だ。
カラー
そして、カラーだが、活性が高い場合はほとんど関係ない。だが、大物を狙いたい場合や時合が短い日などは、圧倒的にグリーン系が有利だ。
今年のバチ抜けの予想
この養老川や近隣の小河川は例年通りだと1月の下旬、この原稿が公開される頃に始まる。そして2月がピークとなるが、今年はすでにバチの釣りが成立している。となると、きっとシーズンは長い。
例えバチが見えなくてもシーバスが反応することも多いので、専用の細長いルアーは持っていこう。まだまだ寒い日が続くが、冬のシーバスフィッシングは面白い。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
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