北九州市門司区の新門司港の恒見赤灯台の波止へ釣行した12月6日、大潮。11月にクロがよく釣れるが全体に潮が遅れているらしく、まだ釣れると思うが、直前に寒気が入り雪が舞ったことが影響するのかどうか。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・浦野泰弘)
恒見赤灯台でフカセ釣り
赤灯台先端は水深が満潮で約10mと深いので水温が急激に下がることはなくクロは釣れるに違いない。午前5時30分で第一駐車場は満車でしかたなく少し遠い第二駐車場へ。急いで赤灯台に向かうと釣り場では10m間隔で釣り人、ざっと20人以上。その会話から先週の入れ食いの様子が分かり、釣れること間違いなしと確信。仕掛けは寒波を考慮して固定ウキ仕掛けのタナ2タナではなく、円錐ウキで半遊動のタナはサオ1本の約5mと深くセットした。
まきエサはアミパワーグレ1袋にグレパワーV9を1袋、オキアミ生(L)8分の1角を小さく砕きよく練り込んだものを使用。つけエサはオキアミ生(L)の頭と尾をハサミで切り、オリゴ糖とみりんと酒かすと赤ワインを、それぞれ別々の容器に入れて3回ずつスプレーしたものを使用。オキアミはグレバリ5号がすっぽり隠れてしまう大きさにしてハリの存在を消す。
クロは不発
外海の左側はすでに20人近い釣り人で私が入る余地なしで私の釣座は先端の右側。まきエサはゆっくり右から左へ流れてクロがよく釣れた潮だが、2時間釣っても誰ひとりとしてクロを釣る人がいなかった。正午ごろには~ここのクロ釣りはもう終わった~と釣り人が帰り始めた。
いろいろ工夫してもクロは釣れずアラカブ1尾のみで、まきエサは半分以上残っている。そこで思い出したのが干潮近くにチヌ(メイタ)が入れ食いしたこと。釣れないクロはあきらめて仕掛けを棒ウキの半遊動にしてチヌを狙う。
メイタが入れ食い
潮はやや速く右から左へ、先端から角度45度の内海側に潮目。まきエサを15m先の図A点に打つと流されて帯が正面のB点へ。そのまきエサが溜まるB点周辺が釣れるポイントと決めたが、流れが速くなかなか仕掛けとまきエサが同調しない。
午後1時、潮流れがゆっくりになったのでB点へ仕掛け投入。エサを取られるようになったので正確にタナを取り直し、その位置から50cm浅くして再投入。まきエサの帯とつけエサが同調しながら流れ、ウキが止まった。沈んだまま浮いてこないので軽く手首でアワせるとガツンとサオに乗った。数回の締め込みの後で浮いてきたのは34cmのチヌ級メイタ。その後3時ごろまで35cmを頭に30cmが入れ食い。
最後に、来たときよりも美しい釣り場に清掃して帰路に就いた。
<週刊つりニュース西部版 APC・浦野泰弘/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2026年1月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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