外房片貝沖で一番人気のハナダイ。見た目は美しく、引きが強くて食べても美味しい。

さらに、大型交じりで数が釣れる。水温低下とともに群れを作り、活発にエサを追うので、初心者やたくさん釣りたい人にお勧めのターゲット。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)

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片貝沖でハナダイ狙い

1月4日(日)、片貝港の船宿から出船。デコダイの強烈な引きが楽しみ、入れ食いタイムもあり、トップは規定数の50尾到達と大成功。

狙うタナは25mほど。そこから4~5m上までを探る。一定のリズムで竿をシャクってまきエサの帯を作り、タイの食い気を誘いだすのが数釣りへの第一歩。置き竿ではなかなか釣れないので、その日にあった一番食いのいいパターンを早く探したい。

「トップ規定数50尾到達!」片貝沖のハナダイ釣りで良型主体に入れ食いタイム満喫【千葉】
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ハナダイ狙いのタックル(作図:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)

標準仕掛けはハリス2号3本バリの2.5m。ウイリー2本+空バリにオキアミを付けたり、食いがいいときはカラーバリ、逆に食いが渋い日はすべてにオキアミと付けるといったように、誘いと同様、仕掛けも複数用意したい。

ハナダイ高活性

6時に出港。ポイント到着後、船長から25~20mのタナ指示が出てスタート。ゆっくりとしたシャクリと、22m付近を特に注意するようにと追加の指示がアナウンスされる。

「トップ規定数50尾到達!」片貝沖のハナダイ釣りで良型主体に入れ食いタイム満喫【千葉】
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ハナダイキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)

期待を込めて第1投、いきなり22m付近でコツコツとアタリ。

「あまり大きくないな」と思いながらも、初物ということでゆっくり巻き上げると、途中、凄まじい引きが伝わり、助手が飛んできてタモを構える。何度もミチイトが出されながら、やっと上がってきたのは2kg級マハタ。ゲストながら高級魚の登場に嬉しくなる。

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こちらも本命ヒット(提供:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)

ハナダイの食いは活発で、30cm超の良型主体に空巻きなしで連発。まさにこの釣りの本領発揮。良型が次つぎと取り込まれ、船中ヒートアップしてきた。

次第に小型が交じりだすと、大型にこだわる船長はすぐポイント移動。この繰り返しで、足下のオケは見る見る赤く染まっていく。

船中続々キャッチ

左舷トモ2番の横浜市・丸山謙一さんは、来れば必ず釣らせてくれると冬場の釣りはここ一択。

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ハナダイ手中(提供:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)

右舷トモの茂原市・濱川誠さんは、自宅から近いのが一番だが、船は大きく、助手の若船長がタモ取りやまきエサの補充などまめに動いてくれて文句なしと言う。

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本命確保(提供:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)

左舷トモの三郷市・鈴木憲さんも船長の人当たりのよさと、ていねいさに惹かれて二十年来通うだけに、確かな腕を見せて良型を連発していた。

右舷ミヨシ2番に入った新宿区・泉ふき子さんはご主人といつも一緒に乗船。

ご主人はほぼルアー専門。「まきエサは任せて」とばかり、良型多数にイシダイを上げ、一日中船上で仲睦まじい光景を見せてくれた。

「トップ規定数50尾到達!」片貝沖のハナダイ釣りで良型主体に入れ食いタイム満喫【千葉】
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イシダイも交じった(提供:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)

左舷ミヨシ2番の紅二点・八千代市の田中美栄子さんは、沖釣り歴2年ながら確かな腕前を披露。50尾には届かなかったが、それでも土産は十分と笑顔を見せてくれた。

同沖のハナダイは、春先まで十分数釣りが期待できるので、防寒対策をしっかりして挑めば、良型の豪快な引きを楽しめること間違いなし。

<週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年11月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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