御所浦島(熊本県天草市)で、春チヌの釣果が上向いてきた。1月28日に釣行した際は短時間のサオ出しにもかかわらず、納得の釣果に恵まれた。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

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春の乗っ込みチヌ釣り

春チヌとは春に釣れるチヌのこと。九州地方のチヌは一年を通して狙えるものの、春は浅場で丸々とした個体が釣れる。釣り人の間では「乗っ込み」ともいう。

春の乗っ込みチヌ釣果が上向きか【熊本】波止フカセ釣りで30cm級を連打
春の乗っ込みチヌ釣果が上向きか【熊本】波止フカセ釣りで30cm級を連打
フカセ釣り(作図:TSURINEWSライター松田正記)

嵐口港ではゲストのみ

この日は午前9時ごろに同市のカーフェリーで、御所浦漁港に到着。北風が強めに吹いていたが風裏を求め、実績のある釣り場を目指した。車で北上すること5分、まずは嵐口港を訪ねた。内波止に釣り座を構え、ずぐにフカセ釣りの準備。

まきエサはオキアミに配合エサを混ぜ、大粒のオキアミをつけエサに。ウキは潮乗り抜群なネオセレクト。ハリは強固で刺さりのいいザ・ロックを選択し、サオ下から探ってみた。手返しすること15分、本命のアタリはなく、小型のベラやフグばかり。そこで見切りを付け車に乗り込んだ。

江の口港でチヌ連打

移動すること5分、江の口港に着いた。水深5m以内の浅場だ。まきエサを柄杓で数回入れて仕掛けを投入すると、1投目からウキが沈んだ。

間髪を入れずにアワセを入れるが、のらない。少しタイミングが早いようだ。

手返しすること5投目、再びウキが沈んだ。今度はひと呼吸置いてサオを立てると、確かな手応え。軽いヤリトリの末に姿を見せたのは30cmほどのメイタ(チヌの若魚)で、銀鱗鮮やかなうえ、丸々と肥えている。そのまま釣れるパターンにハマり、同型を連打。まだまだ釣れる感はあったが、釣果に納得し、帰路に就いた。

アラカブが入れ食い

御所浦漁港に戻ると、帰りのフェリーまで少し時間がある。そこで胴突き仕掛けをセットし、余ったオキアミをエサに波止際にドボン。するとアラカブとベラが一荷で掛かった。「これはイケる」。2投目以降もアラカブが入れ食いし、10尾をキープしたところで午後1時ごろに納竿した。

春の乗っ込みチヌ釣果が上向きか【熊本】波止フカセ釣りで30cm級を連打
春の乗っ込みチヌ釣果が上向きか【熊本】波止フカセ釣りで30cm級を連打
アラカブ好ヒット(提供:TSURINEWSライター松田正記)

現地の春チヌは始まったばかり。3月ごろに本番を迎える。お土産(アラカブ)も釣れるので、釣り道具は多めに持参したい。

<松田正記/TSURINEWSライター>

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