南房・富浦の磯「南ケイセン」でクロダイの好釣果が続いているとの情報を受け、1月25日(日)にフカセ釣りで釣行。当日はウネリが残る状況ながら、時合いには40cm級主体にヒットが連発し、最大48cmを頭に本命11尾の爆釣を達成。

南房エリアの上物釣りが好機を迎えていることを実感する一日となった。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

ウキフカセ釣りで本命クロダイ最大48cm頭に11尾手中【富浦...の画像はこちら >>

南ケイセンでフカセ釣り

当日は晴天で、前日まで吹いていた季節風は収まる予報。5時ごろ駐車場に到着し、釣り場へ向かう。

磯に出ると、前日のウネリが残っていて、波しぶきが上がっている。場所移動も考えたが、ほかに釣り人がいなかったため、風向きが変わってウネリが収まるのを待ちながら、ゆっくり準備する。

ウキフカセ釣りで本命クロダイ最大48cm頭に11尾手中【富浦・南ケイセン】磯際攻略が的中
ウキフカセ釣りで本命クロダイ最大48cm頭に11尾手中【富浦・南ケイセン】磯際攻略が的中
釣り場の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

用意したまきエサは、オキアミ3kgにマルキユーのチヌパワームギスペシャルとナンバー湾チヌⅡをブレンド。付けエサは生オキアミを使用した。

潮回りは小潮で、館山地区は8時49分に満潮(潮位152cm)、15時23分に干潮(潮位66cm)となる。やがて風向きが変わり、ウネリが徐々に収まってきた。安全を確認しながら釣り開始。

時合いに連続ヒット

ウネリによる波の上下動が大きいことから、自重があり安定性に優れたウキを使った半遊動仕掛けを選択。

サラシは大きいものの、潮は澄み気味。磯際を中心にまきエサを打ちながら投入すると、エサ取りは少なく期待が持てる状況だ。

ただ、仕掛けのナジミが悪いので、ウキの負荷をG2から5Bに変更。

ガン玉で微調整しながら仕掛けを安定させ、投入位置をサラシの影響が少ない沖めに切り替えた。

ウキフカセ釣りで本命クロダイ最大48cm頭に11尾手中【富浦・南ケイセン】磯際攻略が的中
ウキフカセ釣りで本命クロダイ最大48cm頭に11尾手中【富浦・南ケイセン】磯際攻略が的中
富士山がよく見えた(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

遠投したウキを見つめていると、しばらくしてゆらゆらと消えていった。ひと呼吸おいて大きくアワせると、魚は一気に沈み根へ突進。

竿でタメて走りを止めると、グングンと叩く引きが伝わり、クロダイを確信する。慎重にやりとりして浅場へ誘導、無事にタモ入れ成功。検量すると、きれいな魚体をした40cm。

時合いと判断して手早く次を狙うと、ほどなく連続ヒット。午前中だけで35~41cmを6尾追加できた。入れ食いに近い状況を楽しんでいると、やがてアタリが遠のいたので昼食休憩。

爆釣の結果に大満足

1時間ほど休んだあと再開。近くの沈み根周辺を狙い、まきエサとの同調を意識してていねいに探る。すると、ウキがモゾモゾと動いたあと、スルスルと海中へ消えた。

大きくアワせると竿が根元まで引き込まれ、強烈な重量感。

スピード感のある突進を何度も止めながら距離を詰めると、海中に良型クロダイの姿が見えた。足下でも激しく抵抗したが、落ち着いてタモ入れしたのは48cm。

ウキフカセ釣りで本命クロダイ最大48cm頭に11尾手中【富浦・南ケイセン】磯際攻略が的中
ウキフカセ釣りで本命クロダイ最大48cm頭に11尾手中【富浦・南ケイセン】磯際攻略が的中
キャッチした48cmクロダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

その後も、クロダイやメジナをポツポツと追加して、最終釣果はクロダイ11尾、メジナ1尾。17時を過ぎてウキが見えにくくなったため、足場を洗い流して納竿した。

好条件に恵まれ、まさに爆釣となった今回の釣行。

今後さらに水温が安定すれば、同様の好釣果が期待できそうだ。南房エリアの上物釣りは、ますます目が離せない。

<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2026年2月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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