多くの人が渓流釣りは山奥に流れている川で釣りをするイメージを持っていると思う。渓流より水量が多くエサが豊富な本流では大きく育った渓魚達が生息している。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター喜田祐一)
本流釣り
人工物が少ない山間部を流れる川を渓流と呼ぶ。渓流釣りはヤマメやアマゴ、イワナが対象魚となる。
一方、本流釣りは渓流より川幅があり水量が多い場所で釣りをする。魚を見つける難易度は渓流より正直上がる。ただ、広大な流れを自分の目で読み足で歩き、探し出せた1匹の価値は手足が震える感動がある。
禁漁期間に注意
資源保護のために多くの川では禁漁期間が設けられている。渓魚の産卵期は秋から冬にかけてなので禁漁となり春先から解禁する川が多い。釣行時は必ず禁漁区間や期間を確認して遊漁券を購入する。
本流釣りのタックル
初心者には冬季釣り場がオススメだ。秋から冬は水量が少なく漁協による放流も定期的に行っているので魚に出会いやすい。川の歩き方や釣り方の基本を学べる釣り場だ。
大型ニジマスタックル
本流のニジマスは引きが強く糸を簡単に切ってしまう。そんな魚を相手にするのだからパワーがある魚にはパワーがあるタックルで挑もう。川幅がある本流では竿の長さは8~9m。ニジマス狙いなら糸の太さは1.5号~2号を使う。
エサ
エサの種類は釣具屋さんで購入できるミミズやブドウ虫、イクラを使うといいだろう。同じエサばかり使うのではなく色々試してみる。同じエサでもサイズを変えることで反応する魚もいる。
ニジマスがいるポイント
ポイントは水量や水温、時期によって変化する。魚が落ち着いていられる場所。流れや地形の変化、障害物があるところを意識して探す。ニジマスは流れが緩い場所を好む魚だ。仕掛けは流れに乗せて自然に流すことが基本。流れに同調させながら筋を流していこう。川幅がある本流では粘るより足で稼ぐスタイルがいいと思う。
本流は足場が不安定な場所が多い。渡渉する時は無理をしないことだ。スパイク付きのシューズ、ウェーダーを履くことをオススメする。
注意点
ゴミは必ず持ち帰ること。釣り人一人一人の行動で自然が綺麗になり魚も増えていく。自然は誰のものでもない。先行者がいた場合は挨拶をして先行者を優先にしよう。譲合いを忘れず気持ちいい釣りを楽しんでいただきたい。
<喜田祐一/TSURINEWSライター>
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