伊勢湾奥に位置する消波ブロック帯は、冬場を中心にカサゴやムラソイが狙える身近な釣り場だ。足元に落とすだけで反応が得られる手軽さが魅力だが、その一方で、海況次第では思わぬ危険も潜んでいる。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターHAZEKING)
穴釣りと風の関係
消波ブロック帯では、海側から吹き込む向かい風が続くと、波が足元まで入りやすくなる。晴れていても消波ブロック表面が濡れ、滑りやすくなるケースは少なくない。同じ風速でも、追い風か向かい風かで状況は大きく変わる。
具体的には北西の風は鈴鹿山脈の裏となるので海面は比較的穏やか。一方、南東の風は沖合から吹き下ろすので注意が必要だ。釣行可否の判断には、まず風向きを確認したい。
風速は5mがデッドライン
穴釣りは足場に集中する釣りだけに、風の影響を強く受ける。3m前後までなら比較的安定するが、5mを超えると体感が悪化。波打ち際で飛沫が舞うので足場は滑りやすい。
さらに海中も荒れるので根掛かりが多発。タフなコンディションと言える。また、平均風速だけでなく、最大風速にも注意したい。
潮位は安全性を左右する
消波ブロック帯では、潮位の高低が足場の余裕に直結する。満潮前後は、思った以上に消波ブロックが水没するので、特に大潮時は注意が必要だ。
また、干潮で潮が引いた直後の消波ブロックは表面が濡れているので非常に危険。潮の満ち引きは釣行前に確認して常に意識してほしい。
無理をしない判断も大切
向かい風が強く、なおかつ満潮が重なる日は、釣りを見送る選択も視野に入れたい。条件が合う日に改めて訪れるほうが、結果的に安全で釣果にもつながる。
海況は釣果にも影響
波気がある日は、魚が穴の奥に入りやすく、海流が強いので根掛かりが多発する。一方、静かな日は浅い物陰や消波ブロック側面がポイントとなるので狙いやすい場合がある。
海天気を確認することで、危険回避だけでなく、ポイント選びのヒントも得られる。奥伊勢湾消波ブロック帯の穴釣りは、条件さえ整えば手軽に楽しめる好ポイントだ。
釣行前には海天気で風向き・風速・潮位を確認し、「今日は行ける日か」を見極めたい。安全第一の判断が、結果的に良い釣りにつながる。
<HAZEKING/TSURINEWSライター>
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