外房・大原の冬の釣りといえば、なんといってもヒラメ。さらに、マハタを加えた二大本命狙いも増えてきた。

どちらもフアンには魅力いっぱいのターゲットだ。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

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春栄丸でヒラメ釣り

1月26日(月)、同港の春栄丸から出船。出船前、白川永一若船長に状況を聞くと、「昨年末からイワシの回遊が多くなり連日のように大型が浮上。昨年末には、最大6kgに3~4kg8尾の計9尾が大型。初釣りの4日にも3~4kg3尾。17日は、3~5kg6尾。当日は紅一点の横浜市・矢嶋くららさんが3.9kg、久徳さん5.1kgをゲット。

25日にも女性アングラーが自己記録更新となる3.81kgを取り込む。さらに、船長の長男・永真くんが4.65kgを上げている。若船長に似て、釣りが大好き。四代目船長を目指し、休みには乗船して釣りの腕を磨いている。

的確なアドバイス

まだ周囲は真っ暗な5時半、僚船とともに出港。ウネリはなく、ほぼナギに近い海上を太東沖へと進む。若船長は、助手時代に培った釣技を活用して、釣らせる技がピカイチ。

親切ていねいなアドバイスは、初心者を見る見るうちにベテランの領域に近づかせてくれる。大船長譲りのマイクパフォーマンスは健在で、ビギナーにもわかりやすい。

船泳がせ釣りで4kg超大型ヒラメが次々浮上!【千葉・大原】イワシ接岸でチャンス拡大中
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ヒラメヒット(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

現在狙うポイントは浅場だが、海底はかなり起伏があり、根掛かり防止のため、こまかく水深をアナウンス。「さらに1m上がって5m」とか、「落ちて8m」というように、的確にヒラメの口にイワシを誘導してくれるかのようだ。

前半はイワシの回遊が多く、ミチイトにイワシがぶつかる感じもあったが、潮が流れずアタリはあるが食い込みが今ひとつ。

4kg超えヒラメ浮上

7時15分、右舷トモ2番の横浜市・平尾正信さんに強烈なアタリ。水深4mと浅く、小型ならすぐに上がってくるが、凄い引きでなかなか姿を見せない。やりとりの末、船長にタモ取りされたのは4.03kg。ヒラメ釣りが大好きで、「何とも言えぬドキドキ感が最高」といい、飯岡や大原によく通うと話す。

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4kg超えゲット(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

この流しでは、ミヨシ寄りで2kg級が浮上。船中誰かにアタると、連発するパターンが多いのがこの釣り。船中1尾出たら、そばに複数尾いると考え集中したい。

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良型ヒラメ手中(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

大型が続々とヒットした

左舷ミヨシの江戸川区・松鹿優さんは、周年同宿に通う常連。

昨年は4kg超のシマアジを上げるなど、腕前は折り紙つき。当日も4.28kgと2kg超の2尾。

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ナイスサイズヒット(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

当日のトップは4尾、ソゲはほとんどなく、1.5kgから上の大きさだった。しばらくイワシの反応次第で浅場を狙うパターンだが、三月くらいからは、産卵を控えたヒラメは少しずつ深場に移動するようになる。

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良型キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

そうなると、水深的にマハタが食ってくる可能性が高くなり、まさにどちらが本命といっていいか迷うほどの二大高級魚狙いが本格化する。

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本命手中(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

マハタは、2~3kg、ときには5kgオーバーの大型が食ってくるので魅力満点。5月のGWまで狙えるので自己記録更新を目指していただきたい。

<週刊つりニュース関東版・坂本康年/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年2月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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