2月16日、日髙さんと初めましての坂西さんと3人で、熊本県天草市牛深のゴロタ浜にエギング釣行へ向かう。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・松尾仁美)

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牛深エリアでエギング

午前7時前に釣り場に到着。日髙さんも、坂西さんもルアー釣りのベテランなので、まだまだ初心者の私には心強い釣行となった。

まず、私はゴロタ浜でのエギングは初である。1kmくらい歩くのかな?と思っていたら永遠に続くゴロタ浜。

ゴロゴロした大きさもバラバラの石が目の前に無数に広がっていて、時折洗濯岩のような場所や滑りやすい場所、木々が生い茂りどうやって渡ろうかと悩む場所もあった。しかし、ベテランの2人はまるで平地のように歩き進んでいるからすごい。

ゴロタ浜エギングで待望のアオリイカをキャッチ!【熊本】投げては移動を繰り返す
ゴロタ浜エギングで待望のアオリイカをキャッチ!【熊本】投げては移動を繰り返す
エギングタックル(作図:週刊つりニュース西部版APC・松尾仁美)

投げては移動を繰り返す

序盤は3人で、日髙さんのアドバイスを受けながら移動を繰り返した。

「ここはあの岩がストラクチャーになってるから、いいポイントかも」と日髙さん。

そして、その後も「潮目や流れを意識して2時の方向に投げてみて!」など、細かい指導は続いた。

1杯目のアオリイカ登場

かなりの浅場、サオはできるだけ立ててゆっくり巻き、時折シャクるを繰り返していると、根掛かりかな?と外そうとした瞬間、ギュンギュン走りだす!

全くアタリが分からなかったのにもびっくりだが、いい引き。そしてすぐに浮いてくるアオリイカ!小型よりは少し大きめの食べごろサイズ!すごくうれしいが釣ったより釣れた感の大きい釣果だった。使用エギはエギ王Kのオラオラマンゴー3.5号スーパーシャロー。

1.2kgアオリイカサイズアップ!

その後すぐに坂西さんにもヒット!サオのしなり方を見ていると、かなり大きな個体じゃないかと、少し離れた所からでも分かるほど。すぐさま駆けつけ、坂西さんのファイトを応援する。

すると、見えてきたのは大型のアオリイカの姿だ!やったー!すごいすごい!と冷静な坂西さんの横で大興奮してしまう。本当に素晴らしいオスのアオリイカ。バラシはなさそうだったが一応タモ使っておこうかと、キャッチ成功。

安堵(あんど)の表情と、うれしさを噛み締める坂西さんの姿に私までうれしくなった。

キロアップ!1.2kgがこの浅場で釣れるなんて目の当たりにして、がぜんやる気が増す!ちなみにエギはエギ王Kのムラムラチェリーを使用していました。

粘って本命キャッチ

その後はそれぞれに歩き進んで釣りを行った。私の亀さんペースでは追いつくことは不可能。2人はもう数km先まで移動しているようだった。先まで行きたいけど、これ、帰りのことを考えると…。こんなハードな釣行となるとは思わず水すら持っていなかったので、喉はカラカラ。正直心は少し折れかけていた。

数km歩いたとこで引き返すことを決意。そこからはゆっくりペースでまたきた道を戻りながらも時折止まって、良さそうな場所で打つを繰り返す。

日が昇ったのでエギの色を替えてみようかと、エギ王Kの金アジ3.5号スーパーシャローに変更。1投目、投げて1回シャクったすぐ後にギュン!と持っていったのでアワせる。しかしながら今度はめちゃくちゃ軽いぞ!可愛い個体が姿を現す。

ゴロタ浜エギングで待望のアオリイカをキャッチ!【熊本】投げては移動を繰り返す
ゴロタ浜エギングで待望のアオリイカをキャッチ!【熊本】投げては移動を繰り返す
諦めず本命手中(提供:週刊つりニュース西部版APC・松尾仁美)

このサイズもいれば、キロアップもいる。ゴロタ浜は興味深いなと思いながらまた投げるも、また同じサイズがヒット!同じサイズの群れに当たったのかもしれないなと、この2尾はもちろんリリースとした。

どんなに小さくともあのギュンギュンと抵抗する力に興奮する。思わぬタイミングできた時の喜びもまた、エギングの面白さではないだろうか。

釣友にキロアップヒット

と、携帯に送られてきたのは日髙さんの釣果報告だ!なんとキロアップを釣り上げていた!立派なオスの個体の写真に喜ぶ。頑張って遠くまで行けばよかったなぁと少しだけ後悔もあったが、また次リベンジだ。私は飛距離アップが最大の課題だなと、反省しながらいったん帰路に就いた。

悔しかったので、夜練習をしに海へ向かった。キロアップまでの道はまだまだであるが、諦めずにきっと叶えたい。

<週刊つりニュース西部版APC・松尾仁美/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2026年3月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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