愛知県蒲郡市の春日浦海岸へ潮干狩りに出かけた筆者。強風の厳しいコンディションの中、本命ハマグリにカガミガイを手中にした模様をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)
春日浦海岸で潮干狩り
やわらかな日差しが海面を照らし、長く居座っていた冬の気配がゆっくりと遠のいていく3月4日。ハマグリを求め、愛知県蒲郡市の春日浦海岸へと足を運んだ。ここは県内でもいち早く解禁された潮干狩り場の一つ。
広々とした海岸ではハマグリを中心に、やや珍しいカガミガイも姿を見せる。また料金も県内では最安値に設定されており、家族連れにも人気の場所だ。
強風の厳しいコンディション
当日の潮汐は大潮。干潮時の潮位は40cmと潮があまり下がらないうえ、北西の風が10m近く吹きつける厳しいコンディションとなった。現地に到着すると、まだ干潟は姿を現しておらず、波打ち際がゆっくりと沖へ後退している最中だった。
だが、この状況はむしろ好機でもある。前日から吹き続ける強風が海流を強め、ハマグリが粘液をまとって移動している可能性があるからだ。
本命ハマグリを発見!
注意深く海面を見つめていると、シオフキがいくつか漂っているのが目に入る。そしてほどなくして、本命の姿を発見した。最初に手にしたのは殻長5cmのハマグリ。殻には淡い縞模様が走り、長い年月を砂の中で過ごしてきたことを静かに物語っている。
表面は透明な粘液に包まれており、手に取るとぬるりとした感触が残る。
実績場で7cm良型ハマグリ
やがて干潟が徐々に広がり始めたため、南西側のポイントへ移動する。ここは昨年、リミットの4kgを達成した実績のある場所だ。ハマグリ狙いのため、掘る深さは普段よりも深め。目安は20cmほどだ。クマデで一度掘り起こし、さらにもうひとかき加えると、刃先が「カツン」と硬い音を立てて止まった。
姿を現したのは殻長7cmの良型ハマグリ。砂を払い落とすと、丸みを帯びた殻がゆっくりと姿を現す。ずっしりとした重みは、アサリとは明らかに異なる存在感だ。
地質の境目が狙い目
この場所の地質は、灰色の砂と黒い粘土が重なる二層構造。その境目にハマグリが潜んでいることが多い。手間はかかるが、狙うレンジを意識して掘ることが釣果を伸ばすポイントとなる。
密集ポイントを発見
その後も同じエリアを掘り続けたが、大粒は出るものの数が思うように伸びない。そこで今度は入り口正面の海岸へ移動することにした。
平均サイズは殻長4cmほどとやや小ぶりだが、密度が高い。数を狙うならこちらの方が有利だろう。波打ち際を追うように掘り進めていると、やがて大きな純白の殻に突き当たった。
カガミガイが登場
掘り出したのはカガミガイ。磨き上げられた鏡のような白い殻が、やわらかな光を返している。穴の深さはおよそ25cm。狙うコツは、ハマグリよりさらに深く掘ることだ。江戸前の食材としても知られ、佃煮にすると実に味わい深い。うれしい副産物となった。
今後の展望
春の潮風に包まれながら、砂の下に広がるハマグリの豊かさを実感した一日。これから干潟には、季節の訪れを告げる賑わいが少しずつ広がっていく。地形もなだらかで子供連れでも安心して楽しめる場所なので、春のレジャーとして訪れてみるのもおすすめだ。
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<HAZEKING/TSURINEWSライター>
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