毎年2月、昼間に潮が引くようになると、アサリの状況を確かめるべく、千葉県千葉市にあるポートパークの砂浜に潮干狩りに行く。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・大熊規男)
ポートパークの砂浜で潮干狩り
今年は2月21日(土)の13時17分が干潮だったので、ポートパークの砂浜に1時間前に着くように家を出た。砂浜に近い駐車場に着くと、まだ空きがあった。
焦る気持ちを抑えながら、すぐには動かずよく観察する。あまり動かないで、とったアサリをバケツなどへひん繁に入れている人を探す。観察の結果、中央付近で始めることにした。
私は両膝をついてやるので、ウェーダーを履いていく。まだ水が冷たいので、ビニール手袋をして右手に持った熊手で砂を掘ると、すぐにアサリが当たる感触。左手で砂の中から探して掴む。幸先いいスタートだ。
続けて掘っていくと、次々に出てくる。昨年はまったく採れなかったが、今年は状況が好転した感じで、たくさんいるようだ。固まっていることが多いので、周辺を浅く広く掘っていく。
ハマグリも交じった
この日はいい場所に当たったようで、ずっと同じ場所で掘り続けた。まだ時期的に小さいが、中型がいるので、あまり小さいのはそのままにして、大きめのものを選んでキープ。
バッカンなど、面積の広い入れ物に海水を貝が隠れるほど入れて、ザルで洗ったものを入れておくと、とっている間にも砂を吐くので、家に帰ったころにはだいぶ抜けていることが多い。今年はハマグリが多く交じっていたのは嬉しい誤算。
夢中で掘っていると時間の経つのは早く、潮が上げてきた。そこで、ピッチを上げて掘り進める。バッカンの水を替えに行くと、かなりの重さになっていた。
さらに追加していると、14時を回っている。周囲を見渡すと、帰っていく人が多くなった。みんなたくさんとれて満足そうな足取りで帰っていく。
3.8kgゲット
私も終わりにして海水を替え、ペットボトルに予備の海水を汲んで、ウェーダーに付いた砂を流して車に戻る。家で重さを測ると、3.8kgとまずまずの量。
半分以上は冷凍にして、大きめのアサリでボンゴレ。
<週刊つりニュース関東版APC・大熊規男/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2026年3月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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