2月下旬、福井県敦賀市の鞠山海遊パークを中心に、サゴシ狙いのショアジギングに行ってきた。2月23日と27日の2日間釣行で、海況の違いと魚の反応を確認した。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・田中聖士)

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ショアジギでサゴシ狙い

まず23日。小潮回りで午前3時すぎに現地入り。開始当初は穏やかだったが、徐々に北風が強まり最終的には風速5m前後。体感温度は低く、厳しい状況となった。

タックルはショアジギングロッド9.6ftに4000番のリール。PEライン1号にリーダー5号をFGノットで結束し、30gのブレード付きメタルジグを使用した。

鞠山海遊パークでのショアジギングで48cmサゴシ(サワラ)釣れた!【福井】
鞠山海遊パークでのショアジギングで48cmサゴシ(サワラ)釣れた!【福井】
ブレードジグ(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中聖士)

キャスト後はボトムまで沈めてからのただ巻きを基本に、中層~表層とレンジを刻み、要所ではワンピッチジャークを入れて誘った。

風がアゲインストのこの日、特に意識したのは足元まで丁寧にジグを操作すること。岸壁際に寄った小魚を捕食しているケースも多く、最後まで気を抜かず引き切ることが重要だ。

48cmサゴシ登場

午前6時半ごろにヒットするが、足元で痛恨のバラシ。心も身体も冷え切ってしまったが、約1時間後に再びアタリを捉え、48cmのサゴシをキャッチした。

鞠山海遊パークでのショアジギングで48cmサゴシ(サワラ)釣れた!【福井】
鞠山海遊パークでのショアジギングで48cmサゴシ(サワラ)釣れた!【福井】
足元までしっかり引く(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中聖士)

帰宅後に胃袋を確認すると、5cmほどの小魚が5匹、さらにのど元にも3匹入っていた。岸壁際のベイトを積極的に追っていたことが明確で、足元までの操作が釣果に直結した形だった。

続く27日は午前3時ごろから再び鞠山海遊パークへ。

この日は波風ともに穏やかで、岸際にはベイトの群れも確認できた。しかし捕食者は現れず、ジグをボトムから表層まで幅広く通したが反応はなし。

海況変化を意識

その後、ポイントを移動しサーフでもサゴシを狙ったが、こちらもアタリは得られず7時間投げ続けたが、ノーフィッシュで納竿となった。ナギすぎる状況が影響したのか、回遊のタイミングが合わなかったと考えられる。

鞠山海遊パークでのショアジギングで48cmサゴシ(サワラ)釣れた!【福井】
鞠山海遊パークでのショアジギングで48cmサゴシ(サワラ)釣れた!【福井】
海況変化を意識(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中聖士)

今回の2釣行を通し、敦賀湾のサゴシはベイトの存在だけでなく、海況変化や回遊の入り方に大きく左右されることを実感した。レンジを刻むことに加え、足元まで丁寧に探る意識が重要だ。

初心者はまずボトムからのただ巻きを基本に、回収直前まで気を抜かず操作することを心掛けたい。釣り場環境保全のため、ゴミは各自必ず持ち帰りましょう!また、安全確保のため救命胴衣の着用は必須だ。

<週刊つりニュース中部版APC・田中聖士/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2026年3月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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