ヒネハゼとは、越冬した良型マハゼのこと。本来、マハゼは一年魚。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岡田学)
干潟のハゼ釣り
瀬戸内海の干潟エリアはハゼの宝庫だ。秋の好シーズンには、河川河口域のみならず、ごく普通のサーフや漁港でも数釣りが楽しめる。秋以降も、釣り場は限定されるが年内いっぱいまで狙うことができる。ただし、この時期までは多くの釣り人がハゼを狙う。ただ、年をまたぐとハゼを狙う人はほとんどいなくなる。厳寒の1~2月は食い渋るが、3月の水温上昇とともに最後の最後にヒネハゼ(20cmオーバー)が姿を見せるのも干潟エリアならではの特徴だ。
ジグヘッドに虫エサで狙う
釣行日は3月21日。久しぶりに晴天無風の暖かい日にめぐまれたので、近所の干潟エリアにある漁港で竿を出してみた。ここは、秋シーズンにメバルロッドでハゼ釣りを楽しむところ。しかし、竿を出すのは昨年秋以降、久しぶりのことだった。
メバルタックルを流用
タックルはメバルタックルそのままを使用。仕掛けもジグヘッド単体だ。
筆者のタックル
ロッド:ソリッドティップに改造したメバルロッド6ft8in
リール:2500番
ライン:フロロカーボン2Lb
フック:ジグヘッド1・5g
エサ:アオイソメを5~7cmほどにカットしたもの
18cm良型ハゼが登場!
最初は、実績のある漁港外向きの深場から狙うが、満潮時近い時間帯(午後3時にスタート、午後5時納竿)だったため、水深は4m以上あり、仕掛けの着底そのものが分かりにくかった。一度だけアタリがあったが、フッキングしなかったので魚種は不明。
漁港内側へ移動
結局1・5gのジグヘッドでもボトム感知できる漁港内側へ移動。ここも、秋にはぽろぽろとハゼが釣れたところだ。このポイントは砂泥地底の感触も伝わり、非常に釣りやすい状況。水深は3mほどか。ここで粘ることにして、少しずつ移動しながらハゼを探した。すると、何の変哲もない15m沖の砂泥地で初ヒット。ブルブルッと竿先をゆするのはハゼだろう。案の定、18cm良型ハゼが釣れてきた。
沖合狙いが的中!
ただ、このサイズは群れていないので同じポイントでアタリは続かなかった。そこで、少しずつ移動しながら探り釣り。
22cmヒネハゼ!
それでも、ようやく1時間後に2度目のアタリ。これはアタリも大きく、引きも強い。上がってきたのは22cm良型のヒネハゼだ。今までの状況から、このポイントから大きく離れず、少しずつ投点をずらして探ることにした。これがよかったか、その後、19~22cmを3匹追加。
満足して、ハゼシーズン最後の釣りを終えることができた。
<岡田学/TSURINEWSライター>
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