
10月30日、一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟(以下、JHSEF)と株式会社毎日新聞社が主催する、『第3回全国高校eスポーツ選手権』ロケットリーグ部門の予選における組み合わせが発表された。
予選は11月21日~23日の3日間に開催され、前回大会を上回る178チームによって、高校eスポーツ日本一をかけた熱戦が繰り広げられる。なお、予選の模様はTwitch、ペリスコープの大会公式アカウントに加えて、ニュースサイト毎日新聞でも配信が予定されている。
また、大会のスペシャルサポーターには、第1回大会から務めているケイン・コスギ氏が引き続き就任することとなった。コロナウィルスの影響を受け、各競技のスポーツ大会は自粛せざるを得ない状況が続いている。全国高校eスポーツ選手権は、予選も決勝もオンラインで開催される。
そもそも、大会に出場する選手たちは、昨今の状況に関わりなく、メンバー相互の練習においても、オンラインが活用されてきた。ゲームには様々な意見があるものの、コロナウィルスによって、むしろeスポーツの優位性が改めて認識されるカタチとなった。甲子園さながらの熱戦に期待したい。
以下、大会概要やケイン・コスギ氏のコメントなどをお伝えする。(トップ写真:昨年大会決勝)
■ロケットリーグ部門 予選
日程:2020年11月21日(土)、22日(日)、23日(祝・月)
エントリー数:178チーム(第1回60チーム、第2回106チーム)