【写真】山内惠介 念願の日本武道館リサイタル
今年でデビュー20年を迎え、同記念シングル「残照」がロングヒット中の山内惠介が6日、東京・千代田区の日本武道館でデビュー20周年記念リサイタルを行った。
新型コロナウイルスの影響で、3月から予定されていたコンサートツアーが次々と中止になったが、10月6日の大阪・フェスティバルホールを皮切りに、全国5都市12公演でデビュー20周年リサイタルがスタート。
オープニングで新曲「残照」を歌ってから「日本武道館、最高!皆さまのお陰で歌手生活20周年を迎えることができました。念願の日本武道館で20周年記念リサイタルを無事に開催することができました。すごい光景ですね。絶景です。(コロナで)会えない時間を誰が助けてくださったかというと、やっぱりファンの皆さまでして、ここまで乗り越えて今日の日を迎えることができました。重ねて御礼申し上げます。言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいですが、僕は歌い手ですから今日は歌でその思いを紡いでお送りしていきたいと思います」とあいさつ。

その後、「霧情」「つばめ返し」「恋する街角」「風蓮湖」「涙くれないか」「釧路空港」「スポットライト」「流転の波止場」「唇スカーレット」などシングル曲(デュエット曲を除く)20曲すべてを披露。
同公演の模様は、12月19日(土)午後6時から7時半までTBSチャンネル1でテレビ初独占放送予定している。
