この記事をまとめると
■アメリカのカスタム手法として有名な「ホットロッド」■直管マフラーやボンネット剥き出しでも日本では車検に通ってしまう
■元となるクルマの製造年が日本での車検を義務化した1951年以前だとある程度許容される
車検の基準が曖昧!?
アメリカンカスタムのカーショーなどで見かける機会のある、いわゆる「ホットロッド」と呼ばれるカスタムカー。これは1920~30年代に発祥したカスタマイズ文化であり、当時のフォード・モデルTやモデルAなど、れっきとしたクラシックカーをベースにド派手なカスタマイズを施したものだ。
そのカスタマイズの手法は派手なカラーのボディペイントやファイアーパターンのようなアクセントに、チョップトップと言われるルーフを切って全高を低めるものというボディーワークのほか、ドラッグレーサーを思わせるむき出しの前後異形タイヤやむき出しのエンジンなど、強烈な印象を与えるものばかりとなっている。
そんなホットロッドマシンの中には、ナンバーを付けて自走でイベントに参加しているツワモノも少なくないが、これらの車両は前述したカスタマイズのほか、直管マフラーやシートベルトレスなど、とても車検をパスしているとは思えない仕様となっているのだ。
ただ、ここで「違法改造車」であると考えるのは早計だ。日本の車検制度は常にアップデートがなされていることはご存じのとおりだが、基本的に古い車両においてはその車両が製造されたタイミングでのルールが適用となるのである。
たとえば、2021年11月以降に登場する新型乗用車には「衝突被害軽減ブレーキの義務化」が新たな保安基準として適用されているが、当然ながらそれ以前に販売された衝突被害軽減ブレーキが装着されていないクルマが保安基準に適合していないという扱いにならないのと同じことだ。
そして日本の車検制度は1930年に制度化がなされ、1951年から義務化されたものとなっているため、それ以前に生産されたホットロッドのベースになるような車両については、明確な基準が存在していないが故に、近年の車両では絶対に車検NGとなるようなカスタマイズでも合法的に乗ることができるというワケなのだ。
とはいえホットロッドのオーナーの多くはそれを理由にやりたい放題しているというワケではなく、自制をしながら楽しんでおり、日本でホットロッド文化が廃れたり疎まれたりしないように努力を続けている点は誤解のなきようお願いしたい。

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