この記事をまとめると
■モビリティリゾートもてぎにて「夏のわくわくアスレチックフェスタ」が開催される■2024年7月13日~9月1日(日)の期間は施設内でさまざまなイベントが用意される
■7月31日までに公式サイト経由で8月31日までの来園予約をすると500円割引券がもらえる
この夏は家族でもてぎへ!
栃木県にあるモビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)は、ホンダが運営するサーキットおよびレジャー施設として広く認知されている。とくに、クルマ好きであれば知らない人はいないだろう。世界的に有名なサーキットである、三重県の鈴鹿サーキットも同じような形態で運営されていることも、ファンたちの間では広く知られている。
主役ともいえるサーキットでは、国内最高峰のモータースポーツであるスーパーGTやスーパーフォーミュラといったビッグレースも行われているほか、カートの耐久レースやホンダ関連のイベントなどなど、ほぼ毎月、大きなイベントが開催されているので、多くのクルマやバイク好きが常に集まっている。
そんなモビリティリゾートもてぎは、先述のとおりサーキットがメインなイメージがあるが、じつは敷地内にはさまざまな施設やアトラクションが目白押しだ。今回は、そんな同施設内の施設を使った、家族で楽しめる夏のスペシャルイベントを紹介する。
まず、目玉イベントとして用意されているのが、2024年7月13日~9月1日(日)の期間で開催される、「夏のわくわくアスレチックフェスタ」 だ。このイベントは2024年の夏限定で、緑豊かなハローウッズの森のオリジナルシンボルである「生命(いのち)の塔」から、ウォーターキャノンが発射されるオアシスエリアが登場する。冷たい水が出るアトラクションなので、真夏にはピッタリだ。

また、森に住む生きものをテーマにした「わくわくアスレチックラリー~木人くんからのクエスト~」といった、モビリティリゾートもてぎならではのラリーイベントも開催される。すべてのスタンプを見つけた子どもにはオリジナルグッズをプレゼントするといった内容。
そのほかにも、夏休みの自由研究にも使える素材として、「ふしぎなアクアリウム」作りを体験できる自由研究ラボや、森のなかのファミリーアスレチックのひとつである屋内型アスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」など、猛暑の夏も涼しく過ごせる特別イベントが盛り沢山だ。

モビリティリゾートもてぎの敷地内にはホテルも用意されており、宿泊者へ向けた限定イベントとして、朝の森で昆虫採集をできる機会も設けられている。虫かごもプレゼントされるので、もてぎの森で、カブトムシやクワガタを捕まえることもできるそうだ。最近は昆虫も都市部では減少しているということもあり、子どもにとっては貴重な機会になるはずだ。
さらにこの夏の期間限定で、子どもから大人にまで大人気な国民的ヒーロー、「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」とのコラボイベントも開催される。
このイベントでは、パーク内にあるバイクのアトラクションを巡ってキーワードを集めていくラリーイベントを企画しており、キーワードをすべて集めた人には映画オリジナルグッズがプレゼントされる。また、作品に登場するマシン「ゴルドダッシュ」も展示。

そのほかにも、期間中にさらなる追加イベントも計画しているとのことだ。夏休みに向けて加速するであろう、さらなる続報に期待したい。
リニューアルしたコレクションホールも必見!
また、モビリティリゾートもてぎといえば、大幅リニューアルしたばかりのホンダコレクションホールの存在も見逃せない。ここでは、いままでの展示方法とはガラリと変えて、ホンダの歴史を黎明期から順に追って辿れる導線へ作り替えたほか、マシンの前にあった柵もほぼ無くし、より間近で車両を見れるように展示方法を変更している。クルマやバイク好きの両親はもちろん、きっと子どもも大興奮間違いなしだ。入館料が無料なのもうれしい(別途モビリティリゾートもてぎ内への入場料が必要)。

敷地内には、先述のアスレチックのほかにも、133~343mといった長距離を滑走できる爽快感抜群な遊具、「森のジップライン ムササビ」「メガジップライン つばさ」の2種類のジップラインが用意されている。こちらも見逃せないアトラクションだ。

都心から2時間半程度で行けるアクセスの良さもモビリティリゾートもてぎの魅力のひとつ。
そんなモビリティリゾートもてぎでは、7月31日までに公式サイト経由で8月31日まで来園予約をすると、500円割引クーポンがもらえるキャンペーンも実施中だ。もし、行く日程が決まっていれば、早めの予約がオススメ(花火大会が開催される8/14とレース期間の8/24-25は予約不可)。

※画像はイメージ
都会で遊ぶのも楽しいが、今年の夏は大自然溢れるモビリティリゾートもてぎで、家族で1日過ごしてみてはいかがだろうか。